NPO法人美濃の森造隊だより

人と森林との最適な関係を探るため、岐阜県恵那市を中心に人工林の間伐をしながら森造りを行なうグループの活動報告です。

櫓立ち上げ (7月29日)

2015年07月29日 | 遊び
ついに櫓を立ち上げました。
3人でポータブルウインチ1台、チルホール2台、プラロック2台、ロープその他を総動員してやっと立ち上げました。
材の重さもあって予想外にてこずりました。
おまけに今日の多治見の最高気温は37.4度と全国一番の暑さ。
17時半に作業を終了した時には3人とも口を利くのも億劫な有様でした。

作業の様子です。
滑車を立木に取り付けるため登った際に上から撮影しました。
仮組みが終わった状態です。




ロープと滑車で櫓の半分を立ち上げているところです。


同じく残り半分を立ち上げています。


この残り半分の立ち上げ位置の微調整に手間取りました。

そしてやっと夕方立ち上げました。
これも木上から撮影しています。


まだ固定が完全ではありません。
次回、クサビを打ち込んで固定します。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

製材 (7月10日)

2015年07月10日 | 森林
昨年切り倒したヒノキ天然木を製材しました。
3mを2本と2mを2本に玉切りし、ユニック車で製材所に運びました。


元玉の直径は60cm近くあります。


製材所で50mm、40mm、30mm、25mm厚の板に挽いて、森の小屋へ運び込みました。
写真の真中が暑さ50mmと40mm、幅35cmから40cm、長さ3,2mの板です。


ここでしばらく乾かし、これで何を作るか思案します。
かなり良い板が取れました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

引き続き櫓作り (7月5日)

2015年07月10日 | 遊び
梅雨前線が日本列島近くをうろうろする様になって、天気予報が毎日目まぐるしく変わります。
本日も、当日まで作業が可能か判りませんでした。
結果は期待通り曇り、作業可能でした。
本日の作業は、横木のホゾ加工と柱材の残りのホゾ穴加工と修正です。




これで全部の部材が揃い、次の作業は微調整しながらの仮組みです。

櫓作業終了後は樹木の名札付けと草刈をしました。
これはサワグルミ。
実がたわわに実っています。
これなら今年もリスの食料庫は満杯に出来そうです。


このところ続いた梅雨寒の日々が終わり、日に日に蒸暑さが増して来ました。
森の草木も勢い良く成長しています。
いよいよ梅雨明けが間近です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

森の入り口ワンダーランド計画、櫓、焼印 (6月27日)

2015年07月01日 | 遊び
当初予定ではこの日櫓が形になる日でしたが、やはり計画通りには進んでいません。
イベントまで後1ヶ月、何とかなるでしょう。
今日も櫓の柱にホゾ穴を開ける作業になりました。
しかし天気予報は曇り時々雨、空は暗く今にも雨が落ちてきそうな雰囲気です。

墨付け作業です。
墨付けの後、チェンソーでホゾ穴を開けます。


大分部材が揃って来ました。


改めて眺めると、部材の一つ一つが大きくて重いことに気付きます。
立上げ組立作業は慎重に進めないといけません。


丁度お昼時に雨が降って来ました。
今日の作業は午前中で終了です。
焚火の周りで食事をしていると、遅れて一人隊員がやって来ました。
作業は終わりましたので、焼印のデザインを推敲してもらいました。


森の賢者フクロウがモチーフです。
焼印が出来上がったら、あちこちに押しまくろうと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする