NPO法人美濃の森造隊だより

人と森林との最適な関係を探るため、岐阜県恵那市を中心に人工林の間伐をしながら森造りを行なうグループの活動報告です。

林道脇間伐 (9月22日)

2018年09月29日 | 間伐
森の入り口から川沿いの森までの林道沿いで間伐しました。


道路側に切り倒した材は素早く玉切りして片付けなければなりません。




プラロックでの牽引も道路を塞ぐ時間を最短にするため作業を急がなくてはなりません。


何本かは川側に倒しました。
これは気楽です


思ったより気ぜわしい作業となりました。
しかしこれでまた少し森の風通しと見通しが良くなり、結果に満足です。
間伐作業は作業後に光の具合や空間の広がりがはっきり表れるのが快感です。

昼休みに森造隊メンバーが妹さん夫婦と遊びに来ました。


遊具で遊ぶだけではなく森の中を案内しカラスザンショウやクロモジの香りをかいでもらい、間伐作業も見学してもらいました。
大阪からの客人には初めて目にする森の様子や作業の様子がかなり珍しかったようです。
多くの人に森の魅力を伝える活動は、根気良く続けなくてはならないと自分に言い聞かせました。

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« リスとクルミ (9月19日) | トップ | 森の入り口西側斜面間伐 (1... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

間伐」カテゴリの最新記事