前回の活動日に現地調査した、森の入り口西側斜面で間伐作業を行いました。
久しぶりに急斜面を機材を担いで登り、尾根から下方に向かって間伐開始です。
ヒノキ林での間伐は、ほとんど掛木処理が作業の大半を占めます。
今回も同様でした。
小径木で自重が軽いこと、枝に粘りがあること。
そしてもちろん木が密集し過ぎていることが原因です。
でも、狙った方向に正確に倒すことが如何に大切かを身を持って知り、間伐作業の良い訓練になります。
掛木処理の基本は掛木を回すことです。
フェリングレバーで試みます。
しかし、なかなか上手く行きません。
たちまち体が熱くなり、氷点下の気温でも汗が流れ始めます。
この作業で息を切らせて汗を流せば、間違い無く正確に木を倒そうという意識が根付きます。
昼食では焚火で焼いた餅と湯に溶いた小豆のお汁粉と、焼き芋が事の他美味でした。
焼き芋は少し大きめでしたが、外がまったく焦げずに中まで火が通り、甘さが際立っていました。
焚火での焼き芋は、何度焼いても驚きの旨さです。
午後からは小屋の周りの杉を間伐しました。
ヒノキとはまた違う感触です。
カン、カンと聞こえる音は、楔を斧で叩き込む音です。
倒れた木の舞い上げる突風に思わず後ずさりしました。
森が明るくなると、ぐっと背伸びをしたくなります。
久しぶりに急斜面を機材を担いで登り、尾根から下方に向かって間伐開始です。
ヒノキ林での間伐は、ほとんど掛木処理が作業の大半を占めます。
今回も同様でした。
小径木で自重が軽いこと、枝に粘りがあること。
そしてもちろん木が密集し過ぎていることが原因です。
でも、狙った方向に正確に倒すことが如何に大切かを身を持って知り、間伐作業の良い訓練になります。
掛木処理の基本は掛木を回すことです。
フェリングレバーで試みます。
しかし、なかなか上手く行きません。
たちまち体が熱くなり、氷点下の気温でも汗が流れ始めます。
この作業で息を切らせて汗を流せば、間違い無く正確に木を倒そうという意識が根付きます。
昼食では焚火で焼いた餅と湯に溶いた小豆のお汁粉と、焼き芋が事の他美味でした。
焼き芋は少し大きめでしたが、外がまったく焦げずに中まで火が通り、甘さが際立っていました。
焚火での焼き芋は、何度焼いても驚きの旨さです。
午後からは小屋の周りの杉を間伐しました。
ヒノキとはまた違う感触です。
カン、カンと聞こえる音は、楔を斧で叩き込む音です。
倒れた木の舞い上げる突風に思わず後ずさりしました。
森が明るくなると、ぐっと背伸びをしたくなります。
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