NPO法人美濃の森造隊だより

人と森林との最適な関係を探るため、岐阜県恵那市を中心に人工林の間伐をしながら森造りを行なうグループの活動報告です。

リース、門松づくり (12月14日)

2019年12月25日 | 遊び
紅葉や落葉の遅れ、暖かな日々やのんびりとした雲の流れを目にしていると、12月に入っても今年はますます年の瀬を感じません。
中央アルプス、御嶽山、恵那山の積雪もかなり少なめです。
それでも、年の瀬は恒例のクリスマスリースづくりで締めます。
今年は門松にも挑戦しました。

3本の竹をガムテープで巻き、


竹の周りは、番線で作った輪の中に細かく割った杉材を詰め固めます。


適当に作っても、松や南天を周りにあしらえばそれなりに門松らしくなります。
ただ、周りに巻いたコモをきれいに広げるのが難しかったかな。

リースは近場で手に入り易かったテイカカズラのツルを使いました。
飾りは100円ショップで買ったキラキラの小物をグルーガンや細い針金でくっつけました。

自分一人で作ったお気に入りの作品です。




お昼ご飯の特別メニューは、知り合いの猟師さんに分けてもらった鹿肉と熊肉です。
イノシシ肉より脂身が少ないので少し淡白ですが、しっかり旨味も有りました。
少し前まで森で生きていた生き物を食べるのは、森のエネルギーを直接体に取り込む感覚です。
なんだか体が熱を帯び、力強くなった感じです。


今年は雨が多く、あまり森で遊べませんでした。
来年はキャンプにも力を入れ、夜の森も楽しみたいと思います。

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