NPO法人美濃の森造隊だより

人と森林との最適な関係を探るため、岐阜県恵那市を中心に人工林の間伐をしながら森造りを行なうグループの活動報告です。

テーブルとベンチの搬入、そしてイベント(11月2日、3日)

2008年11月05日 | 森林
11月2日、恵那市の鍋山山中でこつこつと作ってきたテーブルとベンチ2セットを、清須市のみずとぴあ庄内緑地に運び込みました。
庄内川・土岐川の源流から河口まではるばる下って来た事になります。

中央高速を清須市に向っている時の反対車線の様子です。
3連休の中日でお天気も良く、名古屋から木曽方面に向う車がかなり渋滞しています。
それに比べてこちらはガラガラ。



1時間半程でみずとぴあ庄内に到着しました。



名古屋駅が直ぐ近くです。
街の真ん中と何も無い広々とした空間が隣り合わせの不思議な光景です。



テーブルの足部分の腐食防止対策として切断した枕木を埋め込みました。



とりあえず本日の作業はここまでです。

11月3日、この日は清須城をスタート地点としみずとぴあ庄内をゴール地点とした清須市の「水辺の散策路ウオーキングフェスティバル」が開催され、「美濃の森造隊」は昨日搬入したテーブルの周りでイベントに参加しました。

幟を立て店開きです。



竹を花器や器に加工しました。



手前にはストーブが燃えています。
ストーブの上の竹にはサツマイモが入れてあり、竹が焦げる頃にはうまく焼きあがりました。
いつもは静かな河川敷にチェンソーのエンジン音が響き渡り、丸太加工の切り屑が回りに散らばりました。(もちろん後できれいにしました。)
隊員がお客さんの細かな竹細工注文に応じようとしています。
その熱意のおかげでしょうか、結局竹細工が一番の人気商品でした。



お子さんが少なく残念でしたが、初めてのイベント参加は何とか無事に終了しました。
片付けも終わり、人が去った後の記念撮影です。



皆さん本当にお疲れ様でした。
それでは山に戻るとしましょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする