以前、このブログで、中学生のいとこからビートルズを貸してほしいと言われた話を書きました。
今朝そのいとこからメールが入りまして「1」を聴いた所、課題は“Hey Jude“にしようと思うとのこと。
なんだ、曲単位の感想文なのか。そりゃそうか。
私の曲の感想(!)と日本語の歌詞を、参考に教えてほしいと言われました。
あと、英語の歌詞が全部載った文庫本を『1」のCDと一緒に送ったのですが、その本の“Hey Jude“のところに書いてあるJohn Lennon and Paul McCartneyっていうのは、ヴォーカルの人か、曲作った人か、どっちか分かる?って訊いてきました。
いいのかい?そんなこと私に訊いて。ふふふ。
知らんぞ、止まらんぞ、ふふふ。
ジョンとポールの出会いから、たっぷり解説して(←ウザイ親戚の姉ちゃんだねっ、私も w)、ジョンの息子、ジュリアンに捧げた曲だということも挟んで、ポール(63歳)のアルバムが来月出る話で華麗にシメました。
ふふふ。ごめんね。
で、“Hey Jude“の歌詞を、歌詞カード参考にしながら、自分で訳して書いてみたんですけど、これが不覚にも、読んでて泣いてしまいました。
だってイイんだもん!!
耳でたこ焼きが嫌っちゅうくらい出来る程、聴いた曲だし、歌詞も知ってる曲です。
多分、みなさんもそうですよね?
でもイイものはイイんだもん!普遍的なのですね、この歌詞は。
ジュリアンに対する、もしくはリスナーである私たちに対する、ポールの偽らざる「気持ち」がそこに込められているから、その「気持ち」が伝わってきたから、泣けたんだと思います。
って訳で、超~今更ですが、いや、今だからこそ、今日という日だからこそ、この“Hey Jude“の歌詞を書いてみたいと思いま~す。
ちょっと意訳なとこがあるかもしれませんが、心を込めた結果なのです。お許しを。
あと拙いのは目をつむって頂くとして!
オリジナルの詩は最高ですね。英語がとっても味わい深いです。
では!
ちょっぴし元気のない、あの人や、この人や、そしてこれを読んでくれているあなたに捧げます。
“ヘイ・ジュード“
ねぇ、ジュード、そんなにくよくよするなよ
悲しい歌も、自分の気持ち一つで良くなるもんさ
あの娘を、きみの心の中に受け入れるんだよ
そうすれば、また良い日々にできるんだよ
ねぇ、ジュード、怖がってちゃいけないよ
あの娘を手に入れられるのは、君だけなんだよ
あの娘を君のその手で抱きしめるだけでいいんだ
そうすれば、君の世界は、よくなっていくんだよ
心が痛む時はいつでも、僕の言葉を思い出すんだ
不幸を君のその両肩に背負うことはないんだよ
君だって十分、分かっているだろう?
やたらカッコつけているやつが、自分の世界を冷たいものにしちゃってることをさ
ね、ジュード、がっかりさせないでくれよ
あの娘を見つけたんだろ?彼女を捕まえろよ
あの娘を、きみの心の中に受け入れるんだよ
そうすれば、君の世界は、だんだんよくなっていくんだ
さぁ心を柔らかく開いて、素直に受け止めるんだよ
今すぐ自分で行動を起こすんだ
誰かの動きを待っていたんじゃダメなんだよ
ジュード、いいかい?
君なんだよ
君次第で、状況は良くもなり、悪くもなるんだよ
君が君の世界を変えていくんだよ
ねぇ、ジュード、そんなにくよくよするなよ
悲しい歌も、自分の気持ち一つで良くなるもんさ
あの娘を君のその腕で抱きしめるだけでいいんだ
そうすれば、また良い日々にできるんだよ
今朝そのいとこからメールが入りまして「1」を聴いた所、課題は“Hey Jude“にしようと思うとのこと。
なんだ、曲単位の感想文なのか。そりゃそうか。
私の曲の感想(!)と日本語の歌詞を、参考に教えてほしいと言われました。
あと、英語の歌詞が全部載った文庫本を『1」のCDと一緒に送ったのですが、その本の“Hey Jude“のところに書いてあるJohn Lennon and Paul McCartneyっていうのは、ヴォーカルの人か、曲作った人か、どっちか分かる?って訊いてきました。
いいのかい?そんなこと私に訊いて。ふふふ。
知らんぞ、止まらんぞ、ふふふ。
ジョンとポールの出会いから、たっぷり解説して(←ウザイ親戚の姉ちゃんだねっ、私も w)、ジョンの息子、ジュリアンに捧げた曲だということも挟んで、ポール(63歳)のアルバムが来月出る話で華麗にシメました。
ふふふ。ごめんね。
で、“Hey Jude“の歌詞を、歌詞カード参考にしながら、自分で訳して書いてみたんですけど、これが不覚にも、読んでて泣いてしまいました。
だってイイんだもん!!
耳でたこ焼きが嫌っちゅうくらい出来る程、聴いた曲だし、歌詞も知ってる曲です。
多分、みなさんもそうですよね?
でもイイものはイイんだもん!普遍的なのですね、この歌詞は。
ジュリアンに対する、もしくはリスナーである私たちに対する、ポールの偽らざる「気持ち」がそこに込められているから、その「気持ち」が伝わってきたから、泣けたんだと思います。
って訳で、超~今更ですが、いや、今だからこそ、今日という日だからこそ、この“Hey Jude“の歌詞を書いてみたいと思いま~す。
ちょっと意訳なとこがあるかもしれませんが、心を込めた結果なのです。お許しを。
あと拙いのは目をつむって頂くとして!
オリジナルの詩は最高ですね。英語がとっても味わい深いです。
では!
ちょっぴし元気のない、あの人や、この人や、そしてこれを読んでくれているあなたに捧げます。
“ヘイ・ジュード“
ねぇ、ジュード、そんなにくよくよするなよ
悲しい歌も、自分の気持ち一つで良くなるもんさ
あの娘を、きみの心の中に受け入れるんだよ
そうすれば、また良い日々にできるんだよ
ねぇ、ジュード、怖がってちゃいけないよ
あの娘を手に入れられるのは、君だけなんだよ
あの娘を君のその手で抱きしめるだけでいいんだ
そうすれば、君の世界は、よくなっていくんだよ
心が痛む時はいつでも、僕の言葉を思い出すんだ
不幸を君のその両肩に背負うことはないんだよ
君だって十分、分かっているだろう?
やたらカッコつけているやつが、自分の世界を冷たいものにしちゃってることをさ
ね、ジュード、がっかりさせないでくれよ
あの娘を見つけたんだろ?彼女を捕まえろよ
あの娘を、きみの心の中に受け入れるんだよ
そうすれば、君の世界は、だんだんよくなっていくんだ
さぁ心を柔らかく開いて、素直に受け止めるんだよ
今すぐ自分で行動を起こすんだ
誰かの動きを待っていたんじゃダメなんだよ
ジュード、いいかい?
君なんだよ
君次第で、状況は良くもなり、悪くもなるんだよ
君が君の世界を変えていくんだよ
ねぇ、ジュード、そんなにくよくよするなよ
悲しい歌も、自分の気持ち一つで良くなるもんさ
あの娘を君のその腕で抱きしめるだけでいいんだ
そうすれば、また良い日々にできるんだよ
名訳です!!作者ポールに対する気持ちがこもっています。
感動しました・・・
あ、すみません、初めてなのにご挨拶もせず。今日、コメントいただいたsatomiです。
ビートルズ、特にジョンが大好きなおばさん(いや、お姉さんと言わせてもらいましょうか(笑)です。今後ともよろしくお願いします。
「ビートルズとの出逢い方」を拝見し、私も息子たちにどうやってビートルズを教えようか、と考えた時期があったことを思い出しました。なまじフリークなゆえ、アルバムを聴く順番や知識から入りたがる「ウザい」母親になってしまうんですね。彼らが物心ついた頃、「1」が発売され、車の中で「刷り込み」をしたものです。
今は(モスコさんの頃もそうかな?)中学の教科書や授業でビートルズナンバーがたくさん取り上げられていて、もはやスタンダードナンバー扱いです。今では押し付けることなく、母が聴いたり演奏したりするものを自然と受け入れてくれればいい、と思ってます。
といっても、やはり私も最初はやはり「青盤」をおすすめしますね。トータルに考えて、それが王道じゃないかな、と。
そういえば、ポールの新曲聴かせていただき、ありがとうございました。
ポール、来年は来てほしいですね。
(長々とすみません)
ま、とにかく、金武功の沖縄の風、感じて
下さいよ。お願いしますよ。このアルバム
を聴かないで過ごす人生は、絶対に損だ!
きっとあなたの心に寄り添ってくれますよ。
ようこそお越し、ありがとうございまーっす!
ジュード、気に入っていただけましたか?
ホ、ホントですか?本気にしますよ?
ウレシイなぁ~
あぁ、やっぱりsatomiさんも考えられましたか、息子さんたちへの、ビートルズとの出逢い方。
物心ついた時に「刷り込み」っていうのはイイ手ですね!(笑)
うん、でもやっぱりおっしゃる通り、大きくなったら自然に好きになってくれたら一番ウレシイですよね。
satomiさんの場合だったら、自分の演奏で聴かせられるという、羨ましい環境だから、ひょっとすると、大きくなって「あれ、コレってお母さんのオリジナルじゃなかったの?」なーんて自然に浸透する場合もアリ!?
ポールねぇ、噂の段階ですけど、来年の春辺りに来るかもですよ。楽しみです。
長いコメント大歓迎ですよ!
めっちゃウレシイです!
「気持ち」が伝わってくるので。
satomiさんとこのy○j○さんって方、凄いっすよねー!(笑)
ウチにのなんて↑宣伝っすよ(笑)
あ、あとsatomiさんのとこで書かれていた、女性特有のもの、私も感じますねぇ。エヘへ。
ねー、男性には分からないとこなんですよねー、きっと、ねー(笑)
それでは、こちらこそ、これからもよろしくお願いしま~す!!
って、こっちの話かいっっ!!(笑)
しゃ~ない、オッチャンやねぇ!!
正直、金武さんのHP見たりして、迷ってたんですよ。
沖縄とか、結構苦手意識まではいかないけど、弱いんですよね~。あ、知らないだけか。
うん、でも、負けたね。『気持ち」にね。
一枚買います!
(ここのブログのコメントは題名を入れるのですね)
ポール、絶対きてほしいですね。もう年齢的に最後かもしれないしね。もし来てくれるなら、大阪でも福岡でもどこでも行っちゃう!よーし、お金貯めとこう。
ところで、yujiさ~ん、ここご覧になってたら嬉しいのですが・・・
私もモスコさんの決心?に促され、1枚お願いします。yujiさんの記事にある申し込み先のアドレス(hotmail)は、第三者じゃなくて、yujiさんご本人に届くのでしょうか。それなら安心して「信用買い」させていただきたいのです。
yujiさんのブログで聞けばいいのに、先頭切って聞きづらかったのでこんなところで・・・
(モスコさん、ごめんなちゃい)
だってポール、サイボーグだもん(シ~ッ、ココだけの話ネッ!)
あ、お仲間がいて、心強いな!ウレシイな!
ちょっと前にNHKのドキュメンタリーで、チェコの歌手マルタ・何某(苗字覚えていない)という人の番組をやってました。
プラハの春でソビエトから自由を奪われたチェコの人々が20年間かけて民主主義を取り戻した革命の原動力に、マルタ・何某のカバーしたヘイジュードがなっていたようなんです。はい、バカみたいに泣けました。
ネットで調べたらすぐ情報出てくると思います。是非、いとこさんにも教えてあげてほしいなぁ(既にインストール済みでしたら失礼しました)。コレ、ホントに凄いエピソードです。
マルタ・クビショバですね!
このエピソード、確かに凄いですね~。
マルタさんがその時歌った “Hey Jude“はどんな歌詞だったんだろう??すごく知りたくなりました。
usgさん、覚えてる??
このNHKのドキュメント、観たかったなぁ!
深夜にぽろっと再放送してくれたら、ウレシイけどなぁ。
usgさんっ!すごく興味深いことを教えてくれて、どうもありがとう!
私、全然知りませんでしたよ!
いとこも喜ぶと思います。早速教えてやります!
ホント、ありがとー
世界一の曲かも。
ポールのこの頃に描く曲ってね、例えばlet itとかthe longとか、このJudeにしても、歌詞の内容がどこか西洋的でない、東洋思想的な気がしてならないんですよね。
キリスト教的というより、仏教的というか。
ま、でも宗教のことについてはさほど詳しくないので、感覚的なこと以外、何も言えないですけど。
マハリシの影響や、ジョージの影響なども刷り込まれていたのかな?
>慈善コンサートではlet itとかthe longとかを歌うけど
全く同感です。