正覚寺さんを後に訪れたところは滝口寺
祇王寺の隣にあって、入口もほんの目と鼻の先。。
なのに祇王寺には行っても滝口寺に入らはれへんのかな~
ぞくぞくと人で賑わう祇王寺とは対照的に、ここはだ~れもいてはりませんでした
私にとってはひっそり感漂ってて、そっち方が嬉しいんですけど
拝観料を払ってちょっと急な参道を登ると本堂前にでます。
滝口寺は法然の弟子 念仏房良鎮によって創建された往生院の子院だった三宝寺の旧跡と伝えられてます。
明治維新に廃寺となっていたものを祇王寺に続いて再建され、佐々木信綱が小説「滝口入道」にちなんで滝口寺と名付けたんだそうです。
「平家物語」の滝口入道こと斉藤時頼と建礼門院の女官横笛の悲恋の地として知られ、本堂の床の間には滝口入道と横笛の木像が安置されています。
そしてここは映画「天使の卵」のロケ地でも使われたんだそうですね
小西真奈美ちゃんが縁側に立ってる写真がありました。
ふわっとした凛とした雰囲気がお寺とマッチしてました
静寂・・・
本堂横の細い道を行くと、一面に竹林が広がってます
吸い込まれていきそう・・・
参道にある横笛の歌碑
出家してしまった滝口入道を探してやっと嵯峨野の地にたどり着いた横笛ですが、堅固として横笛と顔を合わせようとしない滝口入道に自分の思いを伝えるため、指を切ってその血で石に歌を書きつけました
「山深み思い入りぬる紫の戸のまことの道に我を導け」
滝口入道と平家一門の供養塔
観光客で賑わう嵯峨野の中でひっそりとある滝口寺。
和めます
滝口寺ってちょっぴりマイナーなんですかね。
嵯峨野めぐりにもたくさんの方がいらしたのに、こちらは独り占めでした(^^;
でも静かで嬉しかったり・・です(^^)v
落柿舎の前の畑ですが、コスモスはほんの数本くらいだったような・・・。
あの畑のことで書きたいことがあるので、その時画像も載せますね。
それからスイーツも(^^)v
今日も京都に行って来ましたが、紅葉はまだ遅れそうな雰囲気ですね~。
夏の猛暑で焼けてしまって、綺麗な紅葉にならないとかも言ってました。
燃えるような真っ赤な紅葉は期待出来ないんでしょうかね~。
今年の紅葉狩りには滝口寺もコースに入れられますか(^^)
シーズンもひっそりしてくれてたらいいですね。
私も人で賑わう嵯峨野だけど、紅葉狩りのコースの候補に入れようと思います~(^^)v
滝口寺には行ったことがなかったんで、今回は是非行ってみました(^^)
そう、前祇王寺に行ったけど、見過ごして帰ってました(^^;
ほんとに静かで穴場って感じですよね。
紅葉のシーズンの時でもこうなのかな~。。
本堂裏から横手にかけての竹林にはやられました☆
地味っぽいけど、滝口入道と横笛の悲恋の話を思い浮かべながら本堂の広縁で佇むのもなかなかいいかも・・と思いました。
そうですね、もうひとつ新田義貞と妻の話もあるんですね~。
入口のとこにお墓があったと思います。
一途な恋だけど、悲し過ぎます~。
でも嵯峨野の地には悲恋の話の方が似合うのかな
正覚寺の花々を見てから滝口寺を拝観されたんですか~、素敵な所に行きましたね♪
小倉山を正面に望む畑を通って常寂光寺の手前の方から落柿舎の手前を通って二尊院の前を通って行かれたんでしょうね~
あの辺りの景色が目に浮かびます(^^)
あの畑にはコスモスが咲きますよね、まだ咲いていたかな~
滝口寺もガイドブックに載っているお寺だけど手前の祇王寺と比べたら本当にひっそりしてますよね~
京都らしい静かな所に行きたい時は、ここ穴場になるかもしれまんね。
滝口寺の素敵な画像、楽しませて頂きました♪
お寺の沿革も勉強になりました。
少し紅葉していて、これぐらいの紅葉もまた素敵です。
本当に吸い込まれそうな竹林 !
竹の嵯峨野らしい景色ですね。
滝口寺の素敵さをあらためて感じました !
今年の京都の紅葉狩りには、滝口寺もコースに入れようと思います(^^)
正覚寺に行かれてから滝口寺に行かれたんですね☆
滝口寺もいいですよねー☆☆
そうですね、手前の祇王寺を拝観する人は多いけれどここは少ないですよね。
奥にあって静かで良い所なのにね☆
竹や楓や多くの木々が清清しいし、その中にひっそりと佇んでいる茅葺屋根の本堂がいいですよねー☆☆
そうですねー、ここは平家物語に登場する滝口入道(斎藤時頼)と横笛(建礼門院の雑仕女)との悲恋に所縁があるんですよねー☆☆
そして、もう一つの悲しい愛の物語もあるんですねー☆☆
新田義貞と妻の勾当内侍との悲恋 !
・・・たとえ悲しい結果になってもいいから、そんな一途な恋をしてみたいな~☆☆