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とりあえず通信

日々のくらしのできごとを、とりあえずご報告。

遠州へ

2008年12月19日 | 旅行

10月に北の方にいってきたばかりなのに
またしても母と一緒に遠出してきました。

高速道路で数時間
車を走らせ向かった先は遠州。

観光する時間はないかも…なんて思っていたのですが
時間が取れたので「それならば!!」と
浜松城に行きました。

浜松城は徳川家康が17年間を過ごした場所で
「出世城」と呼ばれたそうです。

       

天守閣は再建されたものですが
野面積みの石垣は当時のものが残っています。

ごつごつの自然石を組み合わせて積み上げた石垣は
なんともいえない風情があって
見てきて飽きませんでした。

       

周囲は広い公園になっていて
日本庭園や、芝生の広場などがありました。
緑も多く公園内を歩いていると
ここが街中である事を忘れそうなくらいです。
 

散りさってしまう寸前でしたが
紅葉も楽しめました。

散ってしまった葉っぱの方が多かったのですが
それが道に赤い絨毯が敷いてあるようで
とてもきれいだったんですよ。

       

お城だけでなく
もちろんこちらの名物「うなぎ」も楽しみました。
 

他にも
その昔は「暴れ天竜」と呼ばれた天竜川を
(車窓から)眺めたり…
 

農産物などの地場産品があれこれ並ぶ
『採れたて元気むら』に行き
野菜などごっそりお買い物したりしました。
 

遠いと思っていた場所も
実際に行ってみると案外近く感じたり

街を歩いたり
その土地に住んでいる人に触れ合ってみると
ぐっと身近に思えたり

そんな事をいろいろ感じた旅でした。
 

帰り道の途中からは
富士山がとてもきれいに見えましたよ。

いつも違う角度から見る富士山は
なだらかな裾野がどこまでも広がっていて
ぼこぼこの噴火の跡がないきれいな姿でした。




今回のお土産です。

うなぎパイはよくお土産でもらうので
今回はうなぎはうなぎでも
『うなぎボーン』!

       

我が家の主に見せたら
「やっぱり買ってきたか!」と言われました。

つい最近テレビでこれが紹介されていたんですって。
なんでも「静岡の人は子どもの頃からこれを食べている」
…とかなんとか。
ふふふ、本当かしら??

それと、これが私にとっては一番のお土産!
杜さんが作られたお菓子とマーマレードにジャムです。

       

商品が置かれているお店に行き
購入させてもらったので
杜さんご本人にはお会いしていませんが
お店でジャムやお菓子を見たときには
ご本人にお会いしたと同じぐらいに
感激してしまいました。

少しずつ、大事に大事にいただいていますよ~。

   *   *   *   *   *


日向の国へ

2008年11月06日 | 旅行

先日は北の方へ飛んで行きましたが
日を置かず今度は南の方へ飛んできました。

向かった先は、彼がいるあの県です。

       

空港のお土産やさんでこの写真を撮るの
すご~~く恥ずかしかったです。
ブロガー的にはやはり撮っとかないと!って事で。
頑張りましたよ、私…。

帰省の時は何かしら用事がある時です。
なので、今回もばたばたとした滞在になりましたが
おいしいもをたくさん頂いてきましたよ。

ビチビチと威勢がよく
まだギーギー鳴いてる伊勢えびを

       

蒸して(茹でるよりも蒸した方がおいしいそうですよ)
豪快にいただいたり…

       

あ、もちろんお刺身でもいただきました!

濃厚な味のエビで作るレタス巻きに…

       

トラフグの鍋に
タイやカンパチのお刺身に
メヒカリの唐揚げ

などなど、
水揚げしたばかりの新鮮なものを
どれもこれもたっぷりといただいてきました。

そして、今回楽しみにしていたのは
この季節限定の「鮎やな」です。
 

川にこうした仕掛けを作り
落ち鮎を獲るのです。
300年以上も続く伝統漁法だそうですよ。

       

「鮎やな」の近くにある「やな場」では
鮎料理をいただけます。

炭火のある席を予約しておき
塩焼きやみそ焼き、鮎ご飯などを
おなかいっぱいいただきました。

       

短い滞在でしたが
濃密な時間を過ごしました。
 

個人的にはあと1ヶ月は居たいところなのですが
そんなに居たら体重がすごいことになりそうで
それはそれで怖いかも…




おまけです。

ちょっと行ったところに
北京で活躍した水泳の松田選手
所属していたスイミングクラブとプールがあるので
見に行ってみました。
 

遠くから見たら立派に見えたのですが
近づいたらやっぱりビニールハウスでした!

   *


道東に行ってきました 3日目

2008年10月30日 | 旅行

旅行3日目。
この日が最終日です。

朝からあまりお天気はよくなかったのですが
とりあえず、美幌峠に行ってみました。

お天気がよかったら
すごくきれいな景色がみられたはずなのですが
残念ながらどんよりとした風景でした。

そして、山頂にある展望台は強い風が吹き
(構えたカメラが風にあおられるほどでした…)
ものすごく寒かったです!!

「寒い、寒い」といいながら車に戻り
次の目的地、
360度の地平線が見渡せるという
多和平に行きました。
 

本当にぐる~っと、こんな景色が
あたり一面広がっていましたよ~。

子牛ばかりがいる場所が一角にあったので
ちょっと覗きに行ってみると
子牛たちもこちらに興味津々です。
 

こちらににゅ~っと顔を寄せてくるのですが
手を出すと怖いのか、触られたくないのか
さっと逃げるんですよ。
でも、また顔をにゅ~~。
おかしかったです。ふふふ。

多和平の後は
牧場があたり一面広がるなかを
しばらく車を走らせ…
 

たどり着いたのは「ホッポーロード」

       

右も左もすぐ海、という
細い道路を走ってたどり着いたのは
 

野付半島です。
 

海の向こう、16kmの先に
北方領土の国後島が見えました。
(写真だと薄ぼんやりですが…)
 

ここには何があるかというと
車は入れない、この細い野原の中の道を
どんどん歩いていくと

       

トドワラという場所に着きます。
 

かつての森の木々が
海に侵食され立ち枯れ、倒れ
朽ちていく過程を見る事ができます。

初めはここにくる予定ではなかったのですが
途中立ち寄った道の駅の方に
「何年か、何十年か先には風化して
 もうこの風景はなくなっているかもしれませんね」
…と言われ、それならば!と
行く先を変更したのです。

一生のうち何回北海道に来られるか分かりません。
そのなかで今回、いろいろな縁や偶然が重なり
この場所に来る事ができました。

人生ってつくづく何が起きるかわからないなぁ、と
思ってしまいました。

野付半島を出た後は
海のそばを走ったり
酪農がさかんな根釧台地を走ったりしながら
空港までぐるっと大回りにドライブしました。

途中の牧草地でまたタンチョウをみかけましたよ。
 

走行距離568kmの道東の旅でした。

       

ダラダラとした旅行記におつきあいいただき
ありがとうございました。




おまけです。

野付半島の売店で見つけた
『オランダせんべい』です。(詳しくはコチラコチラ…)
地元のお菓子のようだったので
話のたねにとお土産に買って帰りました。

       

”せんべい”と名がつくものの
実はこれフニャフニャなんです。
ちぎって口に入れてみると
かなり噛み応えがあるのです。

原材料は小麦粉、砂糖、塩、膨張材という
シンプルなお味なのですが
食べ始めると後を引くおいしさなのです。

試しに焼いてみたらカリカリになって
さらにおいしかったです。

その土地土地には
おもしろい食べ物があるものですね~。

   *   *   *   *


道東に行ってきました 2日目

2008年10月27日 | 旅行

この日、朝早く起きたので
母は温泉につかりまったり過ごし
私は近くの散策コースに出かけました。
 

阿寒湖にはすごい霧がかかっていて
エゾマツやトドマツの森が
とても神秘的に見えました。

       

ホテルを出発後
近くの滝見橋で紅葉を眺めたり

       

阿寒湖といえばまりも!
…の、まりもを見に行ったりしました。

天然のまりもって養殖のものと違って
モフモフした感じでかわいかったですよ~。

       

あとは車をひたすら走らせ
五色沼とも呼ばれるオンネトーを見たり
 

山の上から
パンケトー、ペンケトーを眺めたり
 

摩周湖を見たりしました。
 

母は過去に2度ほど訪れ
そのたびにすごい霧で
湖面は全く見られなかったそうです。

この日はちょっと薄い霧?が出ていたものの
湖全体を眺める事ができ、母は大喜びでした。

眺めはよかったものの
摩周湖の展望台は高いところにあり風も強く
すっかり体が冷えてしまいました。

「コーヒー飲みたい…」と
呪文のようにつぶやく母のために
私は車窓からキョロキョロとお店探し。

おうちかと思って前を通りすぎる瞬間に
「cafe」と書いてあるのを見つけ、すぐさまUターン。

雰囲気がとてもよくて
コーヒーのおいしいお店でした。

旅先で偶然こうしたお店に出会えると
本当に嬉しくなりますね。

       

カフェには広大なお庭があり
どうぞご自由に散策してください、との事だったので
コーヒーを飲んだ後でブラブラとお散歩しました。

お庭、本当に広くて
私たちが歩いた方は片道10分ほどです。
小さな沼があったり、シラカバの広場があったり。
私が住んでいる地方とは住環境が違うなぁ…と
ちょっとうらやましくもありました。

       

さてさて、またびゅーんと移動開始です。

…のつもりでしたが、車を走らせてすぐに
もくもくとした煙と裸の山が
どーんと目の前に現れたので
とりあえず行ってみることにしました。

硫黄山です。
 

母は遠くから見たときに
「箱根の大涌谷と同じじゃない」なんて言っていましたが
行ったら行ったで楽しんでいるようでした。

さて、今度こそ2泊目のホテルを目指して出発です。

屈斜路湖の周りをぐるっと移動したのですが
この道の紅葉がとてもきれいでした。

       

紅葉は最盛期をすぎて
もう終わりかけだったのですが
それでもまだ十分見ごたえはありました。

ひらひらと雨のように落ちてくるのが
またとても素敵でした。

この日は曇りがちな日だったのですが
これでお天気がよかったら
さらにきれいだったでしょうね。
 

屈斜路湖に着き、旅行2日目は終了です。

旅行はまだあと1日。
もうちょっとだけおつきあいくださいませ。

   *   *   *


道東に行ってきました 1日目

2008年10月24日 | 旅行

先日、母と2人で北海道に行ってきました。

今回は釧路空港を利用して
道東をのんびりゆっくりと
レンタカーで行ける範囲で見て回りました。

心配していた気温なのですが
この日は15~6℃ほど。
日差しが温かだったので日中はあまり寒さを感じませんでした。

釧路に到着後、市内に入り『港文館』へ。

石川啄木は76日間釧路に滞在していたのですが
そのときの資料や銅像、歌碑などがあるとの事だったので
啄木好きの私としては行ってみないと!
…ということで。

その当時の建物などはもう残っていないのですが
「この街にいて、あの歌を詠んだんだなぁ」と思うと
なんだかじ~んとしてしまいました。

お昼は市場でお刺身とご飯を買って食べ
その後は釧路湿原へ行きました。

湿原の周囲には車で行ける展望台がいくつかあり
「釧路市湿原展望台」という所へ行ってみました。

散策路があったので歩いてみる事にしました。

       

バリアフリーの木道を選んだので
とても歩きやすかったです。

30分ほど歩いて展望台に到着です。
右も左も、展望だから見えるところ全てが湿原で
あまりの広大さに思わず
「わ~!」と声を上げてしまいました。
 

展望台のあった山から車で下りてくる途中
草むら(といっても、ここも国立公園内なのですが)で
タンチョウを見つけました。 
  

2羽はちょっと色がグレーっぽくて
まだ子どもでしょうか?

すごーーく遠くにいたのですが
カメラの望遠をフル活用して観察しちゃいました。

このあとは1泊目の宿泊先を目指して
のんびり移動です。

延々と真っ直ぐな道と牧草地が続きます。

       

車窓からは、馬や
 

牛を
 

人の数よりもたくさん見かけました。

道の途中でおやつに
よつ葉のソフトクリームを食べました。
味が濃厚でとってもおいしかったです。
       
       

泊まったのは阿寒湖のすぐそばにあるホテルだったのですが
眺めがすごくよかったです。
 

夜はアイヌコタンに
「イオマンテの火まつり」を見に行きました。

       

暗い夜に、たいまつの灯りの中で見る
アイヌの歌と踊りはとても幻想的でした。

昼間はとても温かかったのですが
夜の冷え込みはきつく
関東の真冬並みくらいの寒さだったでしょうか。
吐く息が白かったですよ。

あまりの寒さに
カメラを持つ手や、体全体が
勝手にブルブルと震えるほどでした。

ホテルに戻ったあとは温泉であたたまり
この日は終了です。

  *  *  *

だらだらとした旅行記が
あと2回ほど続く予定です。

ぼちぼちおつきあいくださいませ。

   *   *


京都への旅~お土産編~

2008年04月11日 | 旅行

京都でいろいろ見たり、食べたりしたのですが
ちょこっとだけ自分用に
お土産を買ってきました。

ほとんど、ガイドブックとかに載っていた
お店のものなんですが…

トップの写真は
『本家・船はしや』の「福だるま」です。

かわいさにつられてしまいました。

お味は、えっと、和風卵ボーロといったかんじでしょうか?
やさしいお味で、ポリポリとした食感もいいです。

だるまの顔がみんなちょっとづつ違っていて
困った顔とか、偉そうな顔とか、影の薄い顔とか
見てるとクスッと笑えます。

それに、『中村藤吉本店』の「生ちゃこれーと 抹茶」です。

       

抹茶の味も、チョコレートの味も
どちらも濃くておいしかったです。

ただ、”濃い”のでさすがの甘いもの好きの私も
1度に2~3個で精一杯です。
ちまちまいただいております。

何か形で残るお土産を…と思い
『まつひろ商店』でがまぐちのポーチを購入しました。

       

たくさんの形と、たくさんのデザインの布があるので
お気に入りのものをみつけるのは
まるで宝探しのように楽しかったです。

お会計の際にお店の方が
1つ1つのがま口の金具の硬さをチェックし調整。
さらに、使いやすい硬さになるまで
丹念に確認してくださいました。

ここまでしていただくと
「これはもう大事にしなくっちゃ!」となりますね。




おまけです。

『キルフェボン』がホテルの近くにあったので
「これはぜひ食べてみなくっちゃ!」ということで
部屋にお持ち帰りしました。

タルトもおいしくて感激でしたが
持ち帰り用の箱がとてもかわいくてさらに感激。

おもわず自宅まで持ち帰ってしまいました。

        


春を追いかけて

2008年04月08日 | 旅行

先週
鼻をズルズルさせ、だみ声で向かったのは
春爛漫、桜咲く京都でした。

『嵐を呼ぶ女(別名・雨女)』の私にしては珍しく
旅行中はずっといいお天気が続き
おかげで

たくさんの桜と

       

たくさんのお寺を
見てまわることができました。

       

京都の町には
桜が本当に似合っていました。

       

桜を見ながら歩いていると
「あ、屋根の上にお花があるよ」

       

「あ、あっちには”じやん”がおる!」(なぜか宮崎弁)

       

…と、桜の他にもいろいろなものを見てきました。

例えば、竹林とか

       

いろいろなお庭

       

建物に

       

いのしし(!)に

 

今まで一度も訪れた事のなかった
あの金ぴかのお寺

       

延々と続く朱色の鳥居など

       

私の頭の中の『思い出のアルバム・春編』が
はちきれそうなほどです。

たくさん歩いて、たくさん見て、たくさん食べて
そんな旅でした。

またいつか
桜が満開のこの時期に
京都に来られたらいいなぁ~。

       




おまけです。

今回の旅でも相変わらず
いろいろな場所でジャンプしてきました。

世界遺産でももちろんジャ~ンプ!

『清水の舞台から飛び降りる』
…つもりであの場所でもジャ~~ンプ!!

             

   *


茨城・栃木へ

2008年03月13日 | 旅行

先日、実家の家族の用事に便乗して
茨城・栃木に行ってきました。

偕楽園で梅を楽しんだり…

       

やきものの街・益子に行って
たくさんある陶器のお店をのぞいたり…

       

真岡鐵道のSLを見たり…
     
       

歩き疲れたらカフェでまったりしたり…
 
       

越冬のため来日している(笑)白鳥に
パンをあげてみたり…
 

たっぷり楽しんできました。

そして、自分にお土産を。
30分以上悩んで悩んで、悩んだ末に1枚だけ。

       

家族が同じ作家さんのものを持っていて
見るたびに「いいな~、いいな~」と思っていたのです。

こうして旅先で出会えて
実際に手に取る事ができて
おまけにそのうちの1つを
こうして家に持ち帰る事ができるなんて
ああ、なんて幸せなんでしょう。

今回は、「縁」と「縁」がつながった
そんな旅でした。


いざ沖縄へ 4日目

2007年09月25日 | 旅行

この日は旅行最終日でした。
心配していたお天気もよくホッとしました。

早めにホテルを出発して那覇市内を観光しました。

まず向かったのは『首里城』です。

やっぱり沖縄に来たからには
一度は行ってみないと…ということで。

想像していたよりも広い敷地の中に
たくさんの門があり、立派な石垣が続いていました。

       

建物や装飾などを見ていると
日本よりも中国の文化に
強い影響を受けていたことを感じました。

2千円札の絵柄にもなっている「守礼門」です。

  

「あれ?ここが?」という感じでした。

すぐ近くで発掘していたせいもあって
なんとなくごちゃっとした雰囲気になっていたからでしょうか。

門の近くではきれいな衣装を着た方が
「写真いかがですか~」と
道行く人に声をかけていましたよ。

首里城を見終わった後は
お腹も空いた事だし…ということで
お土産屋さんを始めいろいろなお店がある
国際通りまで行きました。

そして、向かったのは『沖縄そば博物館』です。

  

ホテルの部屋に置いてあった
観光パンフレットで見つけたのです。

私も我が家の主も沖縄そばは初体験です。

何軒かの沖縄そばのお店が入っているので
いろいろな種類から選べるかと思ってこちらにしてみました。

私は『そば処 麺そーれ』の「薫り麺そーれそば」を(左です)
主は『我部祖河食堂』の「”元祖”ソーキそば」です。(右です)

  

どちらもお肉がど~んと乗っていて
見た目だけでもすごいボリュームです。

お味の方はというと
予想に反して意外とさっぱりです。
(のっているお肉もさっぱりしたお味でした)
でもおだしの味はしっかり。
とってもおいしかったですよ。

1人2杯くらいはいけるかと思ったんですけど
1杯でお腹いっぱいになっちゃいました。

あとは市内をぶらぶらしました。

国際通りに並ぶお土産やさんをのぞいてみたり
DFSにも行ってみたり…。

地元のスーパー『サンエー』にも行き
妹に頼まれた島ぞうりを根性で見つけ出した後は
フードコートで『ブルーシールアイスクリーム』のアイスを食べました。

       

空港内では沖縄県内でよく目にした
ファーストフード店『A&W』でハンバーガーをガブリ。

       

写真の飲み物は『A&W』の名物(?)の
「ルートビア」というものなのですが
コーラ的な味を期待して頼んでみたら…

 ! ! !

湿布を炭酸で割ったようなキョーレツなお味でした…(撃沈)
「おかわりできます」と言われたのですが、全部飲むことすら出来ませんでしたよ。

  

最終日という事もあり
最後の最後まで沖縄を満喫しました。

我が家の主の憧れの土地だった沖縄。
とても楽しくていい旅行でした。

そう遠くないうちにまた行きたいです。
…雨が降ってない時に。


以上で旅行記はおしまいです。
おつきあいありがとうございました~。


いざ沖縄へ 3日目

2007年09月23日 | 旅行

1日フリーな日はこの日が最後だったので
海やプールに行ってのんびりする事にしました。

が、外に出て行こうとしても
またしても朝からかなり強い雨です。

すでに水着に着替えていて
いつでも外に飛び出せるように準備しているのに
一向にやむ気配はありません。

2日目に海に遊びに行ったものの
泳いだり潜ったりとかはしなかったので
この日はどうしても海に行って水に入りたかったのです。

ここでもまた「海に行きたい~!」と駄々をこね
雨の中ビーチまで行きました。

そして、ビーチに着いたらさらに雨は土砂降り。

「どうせ海に入ったら濡れるんだし!」と
半分やけで強い雨の中海に飛び込みました。

しばらく遊んでいたら雨もやみ
雲も晴れてきて青空が見え始め
どんよりしていたビーチがあっという間に
”これぞ沖縄!”というような
キラキラと輝くビーチに変わってしまいました。

「日ごろの行いが良いせいだな」、と我が家の主。

       

さらに、潮も引いて
ビーチの岩場にも行けるようになったので
そちらの方で水中眼鏡を潜って遊びました。

南の海らしいきれいな魚が目の前をいっぱ泳いでいて
岩場の海藻を食べる姿見たさに
夢中になって潜りました。

散々遊んでからホテルに戻り
お部屋でシャワーを浴びてびっくりです。

夢中になりすぎたせいで
背中側のほうにすごい日焼けをしてしまいました。
(日焼けを通り越してヤケドに近い状態ですよ…)

その後は
ひたすら濡れタオルでほてりをとったり
カーマインローションを買ってきてペタペタしたり
夜通し日焼けと格闘しました。

日焼け止め塗ったんですけれどね…。
塗りが甘かったのと
こまめに塗らなかったのが
いけなかったのかもしれません。

それと、沖縄の強烈な日差し。
ちょっぴり油断してしまいましたね。

みなさま、沖縄に行かれる際には
日焼け止めをしっかり塗ってくださいね~~。

  *  *  *

今回の旅行ではホテルのお部屋を
ちょこっとグレードアップさせました。

お部屋の作りはだいたいどこも同じようなのですが
バスアメニティがロクシタンだったり…

  

専用のラウンジがあって
時間ごとに用意される飲み物や食べ物が
自由に飲食できたりしました。

  

ラウンジでは
カクテルタイムにはビールやワイン、各種のお酒
なかなかおいしいオードブルがあったりして
たびたび利用させていただきました。

       

あと、この階の独特のサービスだったのかしら?
ターンダウン・サービスがありました。

夕方、係りの方がお部屋に来られて
ベッドを寝やすいように整えてくれたり
使ったタオルの交換にアメニティの補充
ゴミの片付けなどをしてくれました。

夜、ゆっくりと心地よく過ごせるようにという
サービスなのでしょうね。

特にタオルの交換はありがたかったです。
日中、プールや海に遊びに行くと
そのたびにシャワー浴びるので
夜までに何枚も使ってしまいますからね。

朝またシャワーを浴びた時に
湿ったタオルを使わなくていいというのが
一番嬉しかったです。

おかげで滞在中お部屋では
本当に気持ちよく過ごす事が出来ました。

また沖縄に来たときにはここがいいね~
…そんなホテルでした。

(あ、食事の事はノータッチで…焼き肉はおいしかったですよ)