袖振り合うも多生の縁 ・・・ という古いことわざがあります。
人と人とのつながりほど不思議なものはありません。
このこと（避難生活）がなかったならば
その人とは この世で永遠に知り合うことはなかったでしょう。
考えてみれば
人びとは 大きな運命の中で
縁の糸で操られれているとも思えます。
こうしたことを思うと
人と人とのつながりというものは
個人の意志や考えで 簡単に切れるものではなく
もっともっと次元の高いものに左右されている
・・・ そんな気がしてきます。
であるとすれば ・・・
お互いに 人間関係を
もう少し 大事にしたいし
もう少し ありがたいものと考えたいですね。
昨日センターに行ったら写真のように入り口などが暗かったです
節電の為なのはわかりますが、避難者の方々もだいぶ減ったようですしボランティアも少なく、静かさと暗さで「縁」が薄れていくような不安を覚えました
2ヶ月が経ちニュースなどで被災地や避難者の方々を取り上げる量が減ってきました
熱しやすく冷めやすい日本では風評より風化の方が怖い気がします
この風化に対するには皆さんの団結が大切だと思います
佐竹さんのおっしゃるように人間関係をもう一段、密にですね
千葉からですが、いつも応援しています。
避難所の設備と間仕切りの件で三条市長さまに、質問しましたところ、お返事をいただきました。
梅雨に向け、乾燥機、冷蔵庫、衣装ケースをふやす予定で、間仕切りは避難所の方の意見がまとまれば、ということでした。
市政便りに避難所のコーナーをもうけては、については
現在実施する準備中で、避難者応援サイトの開設も併せて進めているとのことでした。
避難者向け、情報誌も４．２８から始めたとご連絡いただきました。お返事いただけちょっとだけ、安心できました。
佐竹さまの情報発信はとても大切です。
どうぞ、お体をたいせつにお過ごし下さい。
避難所の皆様の健康をお祈り申し上げます。
「宮城と南相馬の避難所の違い
～一人っきりの子供がいます～」
http://www.news-pj.net/genpatsu/2011/oshidori-0514.html