落着く ・・・ 2011-05-07 12:48:07 | 原発震災避難者 法句経に 「 怨みは怨むことによって鎮まらず 怨みをやめることによって鎮まる 」 ・・・ とあります。 同じように 物足りよう物足りようと思う心は 物足りることによって鎮まりはしません。 物足りれば鎮まるかと思うかも知れませんが 物足りれば もっと物足りようという思いが出てくるから キリがありません。 物足りなければ 物足りないままに落着く ということ。 ・・・ これが大人の精神でしょうね。 それにつけても 東京電力さん 政治家さん 本気になってください。 正気になってください。 « 清冽 ・・・ 全盲の少女 歌う | トップ | ありがとな ・・・ »
2 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 Unknown (権兵衛) 2011-05-07 17:44:25 最後の四行、まさにその通りですね。 近隣住民に多大な迷惑をかけておきながら、十分な補償も開始しないまま、さっさと役員報酬5割減で済ませる決定したことが納得できません。 会社としてきちんと被災者に補償したうえで、次に従業員に給与を払い、しかるのちに会社に余力があって初めて役員報酬となるのがあるべき姿と思います。 タンポポは、生まれた地から飛びたち、やがて落ち着いた新しい土地で力強く繁殖しますよね。皆様は心ならずも突然ご自宅から離れてしまいご苦労が多いと思いますがせめて心強くあってくださいませ。 微力ながら応援いたします。 返信する 初めまして… (たちばな) 2011-05-12 06:22:49 亡くなった明治生まれの祖父もよく「事足れば足るに任せ事足らず。足らで事足る身こそ安けれ。」と言っておりました。 「苦悩は執着より起こる」と言われますが、「私」と言う人間の人格を養ってきた「自然・環境」や「周囲の人々・動食物」、「書籍」、そして「(金銭を含めた)資産」を容易く諦めることは出来ません。 4月からゴールデンウィークまでに3回、のべ4日ほど鹿島区に「ガレキ」撤去のボランティアに行って参りました。 住宅内に堆積した泥出しは、7年前の「7.13水害(新潟福島豪雨)」の三条市での作業と大差はありませんでしたが、海岸から2~3km離れた住宅裏の畑に横たわる漁船に、「事の大きさ」をまざまざと見せつけられた気がします。そして、この光景が東北沿岸部500km近く続く「現実」。 「3.11」まで「自己の人生」を培ってきた「財産」が野積みになっております。その傍らにスイセンが「負げてらんね」と咲いておりました。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
近隣住民に多大な迷惑をかけておきながら、十分な補償も開始しないまま、さっさと役員報酬5割減で済ませる決定したことが納得できません。
会社としてきちんと被災者に補償したうえで、次に従業員に給与を払い、しかるのちに会社に余力があって初めて役員報酬となるのがあるべき姿と思います。
タンポポは、生まれた地から飛びたち、やがて落ち着いた新しい土地で力強く繁殖しますよね。皆様は心ならずも突然ご自宅から離れてしまいご苦労が多いと思いますがせめて心強くあってくださいませ。
微力ながら応援いたします。
「苦悩は執着より起こる」と言われますが、「私」と言う人間の人格を養ってきた「自然・環境」や「周囲の人々・動食物」、「書籍」、そして「(金銭を含めた)資産」を容易く諦めることは出来ません。
4月からゴールデンウィークまでに3回、のべ4日ほど鹿島区に「ガレキ」撤去のボランティアに行って参りました。
住宅内に堆積した泥出しは、7年前の「7.13水害(新潟福島豪雨)」の三条市での作業と大差はありませんでしたが、海岸から2~3km離れた住宅裏の畑に横たわる漁船に、「事の大きさ」をまざまざと見せつけられた気がします。そして、この光景が東北沿岸部500km近く続く「現実」。
「3.11」まで「自己の人生」を培ってきた「財産」が野積みになっております。その傍らにスイセンが「負げてらんね」と咲いておりました。