遠足
・・・ 他ニ勝ツ者ハ力アリ 自ラ勝ツ者ハ強シ。
老子の言葉です。
「 自勝 」 は ミズカラニ勝ツ と読んでもよいでしょうし
また その意味でもあります。
いわゆる 「 克己 」 のことです。
勝負なり 競争なりにおいて 他人に勝つのは 力(才能)があるのです。
それはそれなりに価値があるでしょう。
しかし それはそれだけの 相対的な( 二義的な )価値でしかありません。
いくら他人に勝っても
・・・ それをもって 「 強い 」 とはいえないのです。
第一義的な絶対の価値は 自分に勝( 克 )つこと ・・・ それだけにあります。
それのできる人だけが ・・・ 真に強いといえるのです。
他人との優劣 勝敗は 第一義的には どうでもよいことです。
人生において真に相手とすべきは ・・・ この自分自身だけなのです。
・・・ といった意味なのでしょうね。
「 力あり 」 と 「 強し 」 の区別をよく味わい
その次元の深浅の差のほどを よくよく認識すべきだ ・・・ と思われます。
「神経質」
良く言われたことでした。
神経質な人はどうしたらいいのでしょう。
「こうしている」
そう話すと
「それが神経質なんだわ」
親戚と母に笑われたのを思い出す。
私のいけないのはなんなんだろう?
憂える気持ちがいけないことはわかる。
はぁ~。
昨日もがっつり食べまくり吐きました。
克己
かっこいいなぁ