女房も子どもも流されて ・・・ 2011-05-03 04:28:59 | 原発震災避難者 洗たく場から戻った妻が 小声で話してくれました。 洗たくする男性の不器用な手つきに おもわず妻がお手伝いをしたら ・・・ その男性が 「 すみません。 女房も子どもも流されて ・・・ 」 ・・・ しばらく ふたりの沈黙がつづきました。 « 子どもの日 | トップ | コンクリートの塊 ・・・ 生垣 »
1 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 Unknown (村上タクタ) 2011-05-06 17:06:40 毎日コメントを書かせていただこうと思いながらすっかり、ごぶさたしてしまいました。地震直後の状態からゆっくりと、日常が広がっていきます。そうして、まだ震災の被害を負う方々との意識の差を感じてしまい「うかつなコメントをしていないだろうか」と不安で、書く事を控えてしまいます。寄付なども含め、息の長い支援が難しいのは、こういうひろがっていく日常と、現地の方々の思いの間に感じる罪悪感のようなもののせいもあるでしょう。奥様とお子様を流された方には元通りの日常がいかに遠いものかと思うと嘆息せざるを得ません。目を背けてはいけないと思います。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
すっかり、ごぶさたしてしまいました。
地震直後の状態から
ゆっくりと、日常が広がっていきます。
そうして、まだ震災の被害を負う方々との
意識の差を感じてしまい
「うかつなコメントをしていないだろうか」と
不安で、書く事を控えてしまいます。
寄付なども含め、息の長い支援が
難しいのは、こういう
ひろがっていく日常と、現地の方々の思いの間に
感じる罪悪感のようなもののせいもあるでしょう。
奥様とお子様を流された方には
元通りの日常がいかに遠いものかと思うと
嘆息せざるを得ません。
目を背けてはいけないと思います。