原発から１５キロのわが家は
ここ 三条市から２７０キロ。
一ヶ月以上放置されたわが家の中は
家具は倒れ 落下したものが散乱し ・・・ 足の踏み場もない。
電源を切られた冷蔵庫の中は
腐敗し 部屋いっぱいに ・・・ 異臭を放つ。
見慣れた町並みも ・・・ 深い爪痕を残す。
目に見えない放射能の恐怖があたりをつつむ。
呼吸を止めた ・・・ ゴーストタウン。
のどかとも見えるが ・・・ きびしい現実。
＊ ： （南相馬市小高区）
原発から１５キロのわが家は
ここ 三条市から２７０キロ。
一ヶ月以上放置されたわが家の中は
家具は倒れ 落下したものが散乱し ・・・ 足の踏み場もない。
電源を切られた冷蔵庫の中は
腐敗し 部屋いっぱいに ・・・ 異臭を放つ。
見慣れた町並みも ・・・ 深い爪痕を残す。
目に見えない放射能の恐怖があたりをつつむ。
呼吸を止めた ・・・ ゴーストタウン。
のどかとも見えるが ・・・ きびしい現実。
＊ ： （南相馬市小高区）
せつないです...
三条市民にとっても
第二の故郷となった街が
傷ついた状態でいて、立ち入ることも
制限されているとは...
必ず、帰れる日がやってきますとも。
放射線の影響については、諸説あります。現状は、安全側に大きく幅をとっていますが、皆さんがいる限り、町が死んでなくなるなんてことはありません。
長旅、おつかれさまでした。
ゆっくり休んで、朝がくれば、一歩進みます。
そう信じましょう。
正直 ・・・ せつないものがあります。
しかしいまは こんなことぐらいで ・・・
という気持になっております。
どうぞ 今後も見守ってください。
ありがとうございます。
むろん 帰れる日を信じております。
再び 笑い声が聞こえる穏やかな町並みが復活すると信じております。
今は 皆様の温かいお心の中で避難所生活をおくらせていたただいておりますが ・・・ われわれ避難者は 復活を誓い合う会話を交わしながら その力を養っております。その時を静かに待っております。
融けない根雪はない ・・・ と信じています。
力むことなく 肩から力をぬいて ・・・ 歩みを進めてまいります。
・・・ どうぞ 応援をお願いします。
より多くの皆さんに、このブログを見ていただきたいのです
震災当日、燃え盛ってる様子を目にして、阪神淡路の震災当時が思い起こされました
あの時も ゴ－ストタウンのようだった神戸の町も 力強く生きています
戦後の焼け野原から復興してくださった先人の皆様の底力が、日本人のＤＮＡに刻まれてるように思います
心を大切に どうかゆっくり、歩み進めてくださいませ。
必ず 活気ある街に出来る。
そう信じて、応援しています。