昨年7月 わが家の庭で
私の故郷 南相馬市は ・・・ 複雑です。
警戒区域(福島第一原発から半径20km圏内) ・・・ わが家は14kmです。
計画的避難区域(警戒区域の外で年間積算放射線量が20ミリシーベルトを超えそうな地域)
緊急時避難準備区域(20~30km圏内のうち計画的避難区域を除くほとんどの区域)
それ以外の区域
そして
特定避難勧奨地点も設定される可能性がある
となっています。
よって
南相馬市は 政府と東電が ・・・ 将来的に市民を犠牲にしても ・・・ なんとしても利用したい 格好の市町村というわけです。
南相馬市長は 早々と緊急時避難準備区域の30kmラインの緩和を政府に訴えていることを明言していましたが ・・・ その理由が ・・・ いまひとつ 理解できません。
・・・ というより、お粗末過ぎます。
今回 全避難者に呼びかけた南相馬市長のメッセージの一節に ・・・
『 ・・・ 私たちは、震災前の“活き生き”として日常生活を取り戻すために、政府が進めようとしている「緊急時避難準備区域」などの規制緩和措置が“いつ、どのような形”で行われても、市民生活に混乱が生じないような対策を実施しながら、安全・安心を基調とした南相馬市の復興計画をとりまとめていくよう進めております。 ・・・ 』 とあります。
そこで
世界的に有名な わが南相馬市長にお尋ねしたいものです ・・・
いつから 政府が南相馬市を治めるようになったのですか。
そもそも 南相馬市長は 市民生活が混乱するようなことを政府に訴えておられたのですか。
規制緩和措置は 本当に市民の安全・安心となるのですか。
放射能汚染に関して勉強不足であり、慎重さを欠いているのではありませんか。
そして 何ゆえに ・・・
今になって ・・・ ことを進めることを急いでいるのですか。
世界的に有名な わが南相馬市長にお尋ねしたいものです ・・・
いつから 政府が南相馬市を治めるようになったのですか。
そもそも 南相馬市長は 市民生活が混乱するようなことを政府に訴えておられたのですか。
規制緩和措置は 本当に市民の安全・安心となるのですか。
放射能汚染に関して勉強不足であり、慎重さを欠いているのではありませんか。
そして 何ゆえに ・・・
今になって ・・・ ことを進めることを急いでいるのですか。
そんなことをされたら、学校が企業が動き出してしまう。
ますます被爆におびえながら暮らすしかない人が、将来に禍根を残すことになる。
そして、
今回の牛肉のように、政府のいい加減な「安心・安全」を信じた
善良な酪農家や農家や加工品製造会社が
汚染を全国に広げ
いまは絆で繋がっている全国民から
いずれ南相馬が敵視され、排除されかねない。
南相馬に戻れば被爆は避けられないだけではなく、
経済的にも、心情的にも、南相馬は立ち直れなくなる。
今やるべきことは、徹底した汚染の調査と
その結果にもとづく除染などによる根拠のある「安心」と
または、信頼できる「危険」を公表することだと思う。
危ないものを危ないとしっかり公表してくれれば、安全なものも信頼できるのに。
危険を言わないから安全なものまで
すべての「福島」が
世の中から排除されてしまうのに・・。
今はむしろ
南相馬の方は戻らずに「東電と国が安全な故郷に除染することが先だ!」と
主張すべきだと思います。
誰も戻ってこないことが、なにより国や県や市が
恐れることだと思うので、戻っちゃダメ。
佐竹さんや、三条の小学校へ通っている子供たちが
何のためにあの雪の日、必死に逃げてきたのか、
何もために4ヶ月も不自由な暮らしに耐えたのか、
その意味がなくなっちゃう!
菅さんの脱原発宣言で高揚してるスキに
こんな計画が進んでいたなんて。
あまりに・・・ひどくて、泣けてきます。
コメント感謝です。
その通りです。
三条出身ママさんのコメントを たくさんの人に読んで欲しいですね。
またよろしくお願いします。
せっかく避難した人たちを南相馬へほぼ無理やりにでも帰らせようとする市長のやり方は、まったく理解できません。
いろんな人が測定した数値からも、南相馬は危険であると私は思っています。
自主避難者は支援しない…という兵糧攻めでプレッシャーをかけてくるのかもしれません。それは皆さんの大変な負担になるでしょうが、それでも命と健康を守っていただきたいです。
ツイッターでも、情報発信されていますか?
実情を、より多くの人に知っていただいたほうがいいかもしれません。
コメントありがとうございます。
ツイッターは 不慣れなもので ・・・ ぜひ 力をおかしください。
よろしくお願いいたします。
情報発信に関して、何かできることがあればおっしゃってください。
とにかく、負けないで!
また来ます。
こんにちは!
本当に暑いです。
高校野球大会の応援がよく聞こえてきます。
一人でも多くの方に我々のおかれている現状を知って頂きたく思います。
どうぞ どうぞ お力添えください。お願いします。
仮設住宅は除染を行わず建設。(室内のほうが線量が高い可能性あり)
市長、世界の100人に選ばれる。直後、内閣府より副市長を派遣。
御用学者と原発推進カルト教団による調査と講演会。(彼らのスタンスは原発を守れ!)
民主高邑議員は牛優先。
市長・高邑議員と管首相との六本木高級レストランでの会食。
南相馬鹿島地区付近に病院建設予定。
福島医大に医療協力を要請。
トンデモ山下教授、福島医大の副院長に就任。
(福島医大の医師に心情的変化あり)
非難計画が7/15まで無かった事実。
ホールボディカウンタも市民の1割しか検査できない事実。
子供の甲状腺機能スクリーニング検査も3年後の予定。(福島医大)
高濃度汚染牛の報道と一次産業の崩壊。
3号機は、まだ予断を許さない状況。(現場作業員からの7/15現況)
除染作業・井戸の検査は全く行われていない。
早くも復興特区・復興特需の利権に群がる怪しげな検査・研究機関。
そんな最中、避難所閉鎖と非難区域の縮小、ならびに住民への帰還要請。
南相馬市は合併したばかりで、もとも地区間で仲が悪い。
原発事故により非難区域・補償格差等で更に感情分断。
復興特需最に群がる地元業者もしくは補償金をただ待つだけの市民。
そこに付け込む東電と政府および御用学者達。
狂ってるとしか言えません。
部外者がネットで調べるだけでも、これだけ問題が浮上してきました。
今からでも団結して闘うしかないと思いますよ。
遠距離ですがネットでも団結が必要です。
「東北の関西人」さんのブログもご紹介しておきます。
http://ameblo.jp/morimarion/
何か方法が欲しいですね。考えていきますが…
原発事故に関しては週刊現代が頑張っているようなので、ああいう媒体が取り上げてくれるといいですよね。
この問題をまだご存じない方の中にも、同じような温かい方はきっと、まだまだたくさんいるはずです。