負けてらんにぇ ! みんなでなんとかすっぺ !!

南相馬市から新潟県三条市へ集団避難→同市内の雇用促進宅に→2015.2~同市内の戸建に転居 妻と二人暮らし。

嫉妬(しっと) 2

2018-06-23 20:00:14 | 原発震災避難者




嫉妬にもいろいろあるが

「やく」とは

男女の間に起こる嫉妬


「やきもちをやく」といいます


餅を焼くと

プーッとふくれます

女は嫉妬すると

ふくれっ面をします

ふたつを結び付けて

嫉妬するのを

「焼餅をやく」というとする説もありますね



「焼く」には

もともと嫉妬するという意味があります


              (3につづく)







嫉妬(しっと) 1

2018-06-23 17:02:16 | 原発震災避難者




日本のことわざに

「女房がやくほど亭主もてもせず」

とある


奥さんが嫉妬するほど

ご主人は外でもてていません


奥さんが嫉妬するのは身びいき

ご主人がもてたと思うのはうぬぼれであり

錯覚です


さもなければ

だまされているのですね

・・・ といった意味でしょうか


              (2につづく)







幽霊の 2

2018-06-23 14:13:24 | 原発震災避難者




いろいろ想像をめぐらして

ありもしないことを恐れるたとえです


「恐ろしければ藪が動く」

「なすび踏んで蛙と思う」

「芋頭が敵にみえる」

・・・ などもあります



まだ

困難にぶつかったわけでもないのに

あれこれ考え

不安がっていると

実際の困難に出会う前に

なんでもないことを困難だと誤解して

神経をすり減らしてしまう


堂々としている者を

困難は ・・・ 避けて通ります







幽霊の 1

2018-06-23 11:09:35 | 原発震災避難者




日本のことわざに

「幽霊の正体見たり枯尾花」


枯尾花はすすきである


暗い道を

幽霊でも出てくるのではないかと

ビクビクして歩いて行くと

デター!

白い経帷子(死人にきせる着物)の女が

うらめしやあとゆらゆら揺れている


びっくりして腰を抜かしたのだが

おちついてよくみると

白いすすきの穂が

夜風に揺れているだけであった


幽霊の正体は ・・・ すすきだったわけ


                    (2につづく)