竹に上下の節 2 2017-07-11 20:28:41 | 原発震災避難者 「 竹に上下の節あり 」は 対句になっていて この次に 「 松無古今色 ・・・ まつにここんのいろなし 」 ときます これは 松は 季節によって 緑の色を変えたりせず いつも平等である ・・・ という意味 つまり 二つの句を使って言っていることは 平等といっても ・・・ 区別あり 区別があっても ・・・ 平等であるのだから 本来の姿そのままを認めてこそ ・・・ 円満だということです (3につづく)
竹に上下の節 1 2017-07-11 17:24:28 | 原発震災避難者 竹に上下の節あり ・・・ たけにじょうげのせつあり 竹には 上下の節(ふし)がある 人間でも 上下があるよ ・・・ という意味 まさか そんな そんな ・・・ 人間は 平等だと言ったじゃないか ・・・ と ちょっとびっくりしてしまいますね でも ・・・ 本当です (2につづく)
春水 5 2017-07-11 09:46:47 | 原発震災避難者 今度は 隠居になった身で なりたての未熟な当主を支えるべく 微笑みをたたえて ・・・ 孫たちと戯れて 雪解けの水のように 一家を 優しさで ・・・ 潤していくのです