「 世間虚仮(せけんこけ) 」*
という聖徳太子が残したため息が
千数百年の時空を超えて
・・・ 痛感されるのです
聖徳太子ほどの
すぐれた思想家 政治家 権力者が
人生の最後において
「 世間虚仮 」
と ずばり言い切ってしまったところに
・・・ 深い共感を覚えざるをえません
聖徳太子は
本物のニヒリストだったのでしょうね
(4につづく)
*世間虚仮(せけんこけ)
「世間の人の心は嘘ばかりで真実は無い。ただ、仏の教えのみが真実である」
・・・ ここでは 「 もう ムチャクチャでござりますがな 」と遊んでみました