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超犀門的日常身辺雑事控

from Musashino
since December 8, 2009

春の秩父 桜散策②

2020-03-26 | 散策


先に進む前に、今回の散策マップを貼ってこう。

武州日野駅で下車し、昌福寺〜若御子神社〜清雲寺〜長泉寺〜浦山口駅…と歩き、桜と、長閑な秩父の景観を楽しむのだ。
距離にして約5km?。
足の調子も良いし、問題ないっしょ。

で、続き。
小高い山を上り『昌福寺』へ。

むむっ、桜が…淋しい。
人の気配もない。

山門前で対で咲いているレンギョウも…淋しい。

しかし、階段を上った場所からの長閑な眺めには大満足。

境内ではこの桜だけが咲いていた。

うーむ、画的にはかなり残念。
まぁ、本命の『清雲寺』の桜にタイミングを合わせて来たので、これは仕方ない。

気を取り直して進路を東に取り、歩き続ける。

『清雲寺』まで800m、12分の道標。

途中の『千手観音堂』は、写真のみ。

消防団の使うホース。
変な物に目が行ってしまった。

〈右折 若御子神社👉〉の小さな看板を頼りに細い道を進むと…

ありました、『若御子神社』の 一ノ鳥居。
狛犬は狼なのだけど、アップで写真を撮るのを忘れた。

更に進んでニノ鳥居。
桜も僅かながら咲いてる。

境内に入り、この階段を上がる。
神聖な雰囲気あり。
由緒などについては割愛。

ひっそり佇む本殿。
参拝客、なし。

左下に『御霊神社』を臨む。

ニノ鳥居下の石碑。
ポートレイトモード、いいぞ。

西側に鎮座する『御霊神社』。
ピンクの桜が陽射しに輝いていた。

②はここで終わり。
③は、いよいよ本命の『清雲寺』です!。


春の秩父 桜散策①

2020-03-26 | 散策



埼玉県秩父市『清雲寺』の樹齢600年の枝垂れ桜(エドヒガンザクラ)が、随分と長いこと気になっていて、今年は春先からずっと開花状況をTwitter他でチェックしていた。

そして、遂にそのタイミングが到来!。
いささか寒い朝ではあったが、秩父を目指して出発。

中央線⇒西武国分寺線⇒西武新宿線⇒西武池袋線⇒西武秩父線⇒秩父鉄道…と西武線三昧の小旅行となる。

『飯能』から先は、凡そ20年振りの西武秩父線。
懐かしの対座式シートに陣取り、車窓を楽しむ。

途中駅でユニークな顔をした『特急ラビュー』に遭遇。

最寄駅から2時間半ほど掛けて『西武秩父』に到着。
ここでは『特急ラビュー』が出発するところだったので、動画で押さえた。

秩父鉄道への乗り換えのため、一旦外へ。
空は青空、気持ち良し!。

少し歩いて秩父鉄道の『御花畑駅』へ。
むむっ、別名は〔芝桜駅〕とな。
近くに芝桜で有名な『羊山公園』があるかららしい。
ふ〜ん。
とにかく、『御花畑駅』である。

Suicaが使えないので、『武州日野』までの切符を購入。
この辺りもローカル感ひしひし。

駅舎はレトロだが、運行情報表示はしっかりデジタルだ。

路線図も味わい深い。
武甲正宗、美味いのかね?。

『おはなばたけ』確保。

こちらも同様に確保。

下りの三峰口行きが入線。
ラッピング具合が小っ恥ずかしいw。

鉄分10%、この眺めに食い付く。

定刻の10:56に4駅先の『武州日野』に到着。

振り返って駅舎を。

観光マップで歩くルートを再確認。
もっとも、詳細は手元のGoogleマップが頼りだ。

さー、歩き始めるよ!。

出るそうです。

良い眺めだ。

下校中の小学生にすれ違いざまに「こんにちは!」と挨拶される。
若干照れたが、こちらも「こんにちは!」返し。
いやはや、東京ではこんな事は滅多に起こらない。

15分ほど歩くとこの道標。
第1目的地の『昌福寺』は、もうすぐ。

…と、まだまだ先が長いことだし、①はここまで。
序章の序章だな。