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tapestry

超犀門的日常身辺雑事控

from Musashino
since December 8, 2009

シーナワールド

2014-10-30 | 読書

今年の #165 と #166 を一気に読了。

面白可笑しくササーッと読めて、晩秋の夜長にバッチリ相応しい本だった。

さっ、夜も更けたし寝るとするか。

肉迫

2014-07-28 | 読書
2ヶ月近く怠慢で更新してなかった読メをメンテ。

最新のデータになった所で著者別の表を見てみたら…


これまでダントツだった池波正太郎に小杉健治が肉迫してるじゃないか!。

恐らく数週間以内に逆転するな。

因みに、この1年を見てみると…


このように小杉健治が俄然トップ。

幾つものシリーズ物を並行して世に送り出し続けてるのだから無理もない。

それにしても、時代小説への傾倒が半端ない。

どれだけ好きなんだか。

そんな中にシーナさんがポツンといるのが可笑しい。


2月の残り(#014~#015)

2010-03-17 | 読書
#014 未踏峰
笹本稜平
祥伝社
978-4-396-63326-4
2009/11
2/24読了★★★

#015 ホルモン焼きの丸かじり
東海林さだお
朝日新聞出版
978-4-02-250667-2
2/25読了★★★★★


…個々のエントリーが全く追い付かないので、まとめて「えぃっ」。


【追記】2010/03/18
今回にて読書データのエントリーは終了し、ブックマークしてある『読書メーター』にて地味に更新しますw。

#013 まねき通り十二景

2010-02-19 | 読書
まねき通り十二景
山本一力
中央公論新社
978-4-12-004084-9
2009/12
★★★★

天保7年(1836)、お江戸は深川冬木町。

富岡八幡を控えるこの町に駄菓子屋・乾物屋・籠屋・一膳飯屋・小料理屋・豆腐屋・鮮魚青物屋…等、十四の店を抱える『まねき通り』。

この町の住人等が繰り広げる『クスッ』『ニンマリ』満載の、著者お得意の人情話。

特に駄菓子『うさぎや』の徳兵衛サンの振る舞いがツンとくる。

…全編、耳に頭に心地良し。

#012 学問

2010-02-11 | 読書
学問
山田詠美
新潮社
978-4-10-366813-8
2009/06
★★

う~む。

著者評判の傑作だと言うので図書館に予約しておいたのだが…

先入観なしで読んでみてオロオロ。

確かに文章は『流石だ!』と唸らされるけど、テーマで言うと趣向の範疇に非ず。

ですから、内容は『Bookデータベース』より下記に転記w。

東京から引っ越してきた仁美・リーダー格で人気者の心太・食いしん坊の無量・眠るのが生き甲斐の千穂。4人は友情とも恋愛ともつかぬ特別な絆で結ばれていた。一歩一歩、大人の世界へと近づいていく彼らの日常を彩る生と性の輝き。そして、やがて訪れるそれぞれの人生の終わり。高度成長期の浜辺の町を舞台に、4人が過ごした掛け替えのない時間を、この上なく官能的な言葉で紡ぎだす渾身の傑作長編。

さぁ、如何かな!?。