ネパール側の国境にはコダリという町があります。
崖崩れがあった場所から2時間ほどは谷に沿って登ってきただろうか。
コダリは町というには寂しすぎる町です。
左側には崖があるので川岸沿いの狭い土地にお店と食堂が数軒並んでいます。
そして、一番奥には入国管理事務所と国境であることを示す通行止めの
標識があります。
バスはこの町までのようで荷物を下ろすとUターンして谷を下る準備をしている。
荷物をバスから降ろすと、ポーター役の女性や子供が細いひもを使って荷物を
背中に背負い、額でそのひもを受け止めて運んでいきます。
子供も年老いて自分の荷物を運べない女性などの荷物を運んでいきます。
自分の体と同じぐらいの荷物を一生懸命に運ぶ姿は真剣です。
子供でもしっかり働くのが当たり前の世界なのです。
日本では考えられないですね。
国境という場所には初めて来たが、通行止めの開閉機があり、
車の出入りはこの開閉機を開けて行うようですが、人は、横の方に針金で
作られた狭い通路を出入りする。
開閉機のすぐ手前にあるレストランで昼食のカレーを食べる。
このレストランもエコトレックが契約しているレストランなので
カレーの料金も支払う必要がない。
レストランで両替が出来るようなので日本円を中国円に両替できないか
聞いたところ出来ないといわれる。
日本円は見たことがないという。USドルかネパールルピーしか
両替が出来ないようだ。
仕方がないので手持ちのネパールルピーを中国円に両替する。
エコトレックのシェルパがパスポートをそれぞれの人に返している。
私のパスポートを見ると「4」と書かれたシールが貼られている。
そして、ネパールからの出国許可は出ているといわれる。
パスポートのビザのページにはネパールからの出国を証明する
スタンプが押してある。
ネパール側の入出国用の出入り口を通る。
この出入り口には土嚢を積んだ監視所がありそこに銃を構えている
兵隊が数人いる。
銃を構えている人を間近に見たのは初めてなのでちょっと緊張する。
別にパスポートを見せることもなく、みんなと一緒に針金で造られている
狭い通路を抜けて橋の上にでる。
この橋が「友誼橋」だ。
正面の橋がネパールと中国の国境に架かる橋です。
橋の右側にある建物が中国側の国境事務所です。
そして、下に見えるトラックはネパール側の駐車場です。
この橋の上から上流を見ると、低い雲の下に町らしい建物が見えている。
この町が中国側の国境の町ザングムです。
う~ん!この写真ではちょっと分かりずらいですね。
谷はどんどん深くなっているようです。
崖崩れがあった場所から2時間ほどは谷に沿って登ってきただろうか。
コダリは町というには寂しすぎる町です。
左側には崖があるので川岸沿いの狭い土地にお店と食堂が数軒並んでいます。
そして、一番奥には入国管理事務所と国境であることを示す通行止めの
標識があります。
バスはこの町までのようで荷物を下ろすとUターンして谷を下る準備をしている。
荷物をバスから降ろすと、ポーター役の女性や子供が細いひもを使って荷物を
背中に背負い、額でそのひもを受け止めて運んでいきます。
子供も年老いて自分の荷物を運べない女性などの荷物を運んでいきます。
自分の体と同じぐらいの荷物を一生懸命に運ぶ姿は真剣です。
子供でもしっかり働くのが当たり前の世界なのです。
日本では考えられないですね。
国境という場所には初めて来たが、通行止めの開閉機があり、
車の出入りはこの開閉機を開けて行うようですが、人は、横の方に針金で
作られた狭い通路を出入りする。
開閉機のすぐ手前にあるレストランで昼食のカレーを食べる。
このレストランもエコトレックが契約しているレストランなので
カレーの料金も支払う必要がない。
レストランで両替が出来るようなので日本円を中国円に両替できないか
聞いたところ出来ないといわれる。
日本円は見たことがないという。USドルかネパールルピーしか
両替が出来ないようだ。
仕方がないので手持ちのネパールルピーを中国円に両替する。
エコトレックのシェルパがパスポートをそれぞれの人に返している。
私のパスポートを見ると「4」と書かれたシールが貼られている。
そして、ネパールからの出国許可は出ているといわれる。
パスポートのビザのページにはネパールからの出国を証明する
スタンプが押してある。
ネパール側の入出国用の出入り口を通る。
この出入り口には土嚢を積んだ監視所がありそこに銃を構えている
兵隊が数人いる。
銃を構えている人を間近に見たのは初めてなのでちょっと緊張する。
別にパスポートを見せることもなく、みんなと一緒に針金で造られている
狭い通路を抜けて橋の上にでる。
この橋が「友誼橋」だ。
正面の橋がネパールと中国の国境に架かる橋です。
橋の右側にある建物が中国側の国境事務所です。
そして、下に見えるトラックはネパール側の駐車場です。
この橋の上から上流を見ると、低い雲の下に町らしい建物が見えている。
この町が中国側の国境の町ザングムです。
う~ん!この写真ではちょっと分かりずらいですね。
谷はどんどん深くなっているようです。
やっと国境まで来ました。
しかし、これからもいろいろな問題が・・・?
続きが待ち遠しいです