井の中の蛙、カイラス山巡礼に挑む!

夢のカイラス巡礼を終え、登山を再開しました。山岳信仰の延長上に四国遍路、カイラス山巡礼があり、原点の登山に戻ります。

徳舜瞥岳とホロホロ山に登る!

2018-07-26 20:47:14 | 札幌近郊の山
 ブログを書くことよりも山に登るのが忙しい毎日です。
この徳舜瞥岳とホロホロ山に登ったのは春先の6月初旬でした。

 6月4日

 札幌を6時30分に出発して伊達市大滝地区にある登山口に着いたのが8時を少し回った頃でした。
今日は快晴のいい天気です。
    
    登山口となる駐車場から徳舜瞥岳の端正な姿が見えています。
    
 今日は天気がいいので暑い一日になりそうです。
8:20分、出発します。
まずは雑木林の中を歩きます。
日差しが樹林に遮られ、気持ちよく歩けます。
    
    こんな沢沿いを歩きます。

 20分ほど歩き小さな沢を越えるところに水場があります。
    
     この水場がすでに6合目です。

 これは、登山口となっている駐車場が以前の登山口よりずーっと上の方に移動したからです。

    
     こんな岩の登山道を歩いていきます。

 樹林を越えると一気に日差しが強くなります。
何か所か雪渓の残っているところがあります。
小さな雪渓ですが、慎重に越えます。
ハイ松が姿を見せてくると、ほどなく山頂です。

 10:10分、徳舜瞥岳の山頂に着きました。
    

ここからは羊蹄山が良く見えます。
    

そして、すぐ隣に見えるのがホロホロ山です。
    

 徳舜瞥岳からホロホロ山へはいったん下り、登り返さなればなりません。
直射がガンガン当たる強い日差しの中を歩きます。

    
     この辺りまで登ってくるとホロホロ山の山頂も間近かです。

 10:55分、ホロホロ山の山頂です。
    
     ほぼ1時間の行程でした。

 さて、この吊り尾根には春の花が咲いていました。
    
     シラネアオイです。

    
     キバナシャクナゲです。
   
    
     エゾアズマギクです。

    
     ヒメイチゲです。

 ホロホロ山から見る羊蹄山も均整で美しい姿をしています。
    

 一日二座を登る贅沢な登山ですが、春山の楽しさを十分に感じさせてくれる山です。
徳舜瞥岳には雪のある季節にスキーで何度か上っていましたが、歩いて登るのは初めてでした。
春一番に登り夏屋に備えるには、なかなかいい山でした。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿