札幌も12月になると近郊の山が白くなり、いよいよスキーシーズン間近となってきました。
今シーズンは、山用のスキーを一新しました。
おそらく、これから生涯の友となるスキー紹介します。

手前にあるスキーが今回購入したスキーです。
今まで使っていたスキーは、単なるカービングスキーにディアミールの金具を付けたものです。
山用のスキーを使ったことがある方はご承知かと思いますが、ディアミールの金具は、歩く時の支点が靴の爪先より前にあります。
そのため、スキーで歩く時は、普通に歩いている時と違い違和感があります。

今回購入したスキーの金具はTLTですので靴の爪先に支点があります。
このことによって、より普通に近い感覚で歩けるはずです。
おまけにスキーの板全体がロッツカー(スキー板の表面側に上ソリしている。)していますので深雪でスキーが雪の中に刺さってしまうことが軽減されます。

両側にある爪で靴先にある支点を挟みます。

踵側は2本の爪で滑る時は靴を固定します。


スキー靴も爪先と踵部分に専用の金具が着いています。
もちろん、普通の金具にも適用していますので、ゲレンデ用のスキーにも使うことができます。
今回、スキー1式を更新しましたが、数十年振りの購入となりました。
今まで使っていたスキーは中古品を買い求め、そのスキーにディアミールの金具を自分で取り付けたものです。
さあ、この冬はこの新しいスキーで思う存分深雪を楽しみます!!
ここで2013年のシーズンに朝里岳から朝里岳沢に向かって滑った動画を貼り付けますので見てください!
今シーズンは、この滑りがどう変わるか??
楽しみです!!
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
試乗結果
12月11日、札幌近郊にある札幌国際スキー場にてこのスキーを試乗しました。
その結果ですが、非常に満足のいくものでした。
コース横にある新雪を滑るとロッカーしている効果でスキーの先端が雪の上に出てきます。
そのため、ストレスなく曲がることができます。
たた、ロッカーの効果でコース内に吹き溜まっている雪もスムーズに乗り上げるためスキー操作が非常に楽です。
最後にカリカリの斜面ですが、スキーのセンター幅があるためエッジの利きがよく横滑りしません。
総合的に見て、滑るだけならもう少し長いスキーの方がより安定感があると思います。
しかし、私の場合には、このスキーで山に登らなければいけませんので歩くという場面での取り回しも考える必要があります。
TLTの金具はデアミールと比べるとスキーを歩くモードから滑走モードへの切り替え時、いちいちスキーから靴をはずさなければいけないという欠点があります。
まあ、これには慣れるしかないのですが、総合的に考えて満足の行くスキーだと思います。
今シーズンは、山用のスキーを一新しました。
おそらく、これから生涯の友となるスキー紹介します。

手前にあるスキーが今回購入したスキーです。
今まで使っていたスキーは、単なるカービングスキーにディアミールの金具を付けたものです。
山用のスキーを使ったことがある方はご承知かと思いますが、ディアミールの金具は、歩く時の支点が靴の爪先より前にあります。
そのため、スキーで歩く時は、普通に歩いている時と違い違和感があります。

今回購入したスキーの金具はTLTですので靴の爪先に支点があります。
このことによって、より普通に近い感覚で歩けるはずです。
おまけにスキーの板全体がロッツカー(スキー板の表面側に上ソリしている。)していますので深雪でスキーが雪の中に刺さってしまうことが軽減されます。

両側にある爪で靴先にある支点を挟みます。

踵側は2本の爪で滑る時は靴を固定します。


スキー靴も爪先と踵部分に専用の金具が着いています。
もちろん、普通の金具にも適用していますので、ゲレンデ用のスキーにも使うことができます。
今回、スキー1式を更新しましたが、数十年振りの購入となりました。
今まで使っていたスキーは中古品を買い求め、そのスキーにディアミールの金具を自分で取り付けたものです。
さあ、この冬はこの新しいスキーで思う存分深雪を楽しみます!!
ここで2013年のシーズンに朝里岳から朝里岳沢に向かって滑った動画を貼り付けますので見てください!
今シーズンは、この滑りがどう変わるか??
楽しみです!!
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試乗結果
12月11日、札幌近郊にある札幌国際スキー場にてこのスキーを試乗しました。
その結果ですが、非常に満足のいくものでした。
コース横にある新雪を滑るとロッカーしている効果でスキーの先端が雪の上に出てきます。
そのため、ストレスなく曲がることができます。
たた、ロッカーの効果でコース内に吹き溜まっている雪もスムーズに乗り上げるためスキー操作が非常に楽です。
最後にカリカリの斜面ですが、スキーのセンター幅があるためエッジの利きがよく横滑りしません。
総合的に見て、滑るだけならもう少し長いスキーの方がより安定感があると思います。
しかし、私の場合には、このスキーで山に登らなければいけませんので歩くという場面での取り回しも考える必要があります。
TLTの金具はデアミールと比べるとスキーを歩くモードから滑走モードへの切り替え時、いちいちスキーから靴をはずさなければいけないという欠点があります。
まあ、これには慣れるしかないのですが、総合的に考えて満足の行くスキーだと思います。
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