天狗岳からいったん降り、天狗のコルを目指します。
天狗のコルには昔あった避難小屋の跡があります。
小屋の石組みが残っています。

この場所がmこのコース唯一のビバーク地点だと思います。
この平らな場所であれば、ツエルトがあればビバークできます。
そして、ここから岳沢に向かって避難路があるのです。
このコルからジャンダルムを目指してまた登ります。

パーティのO氏が慎重に歩いています。

このような岩場が続いてるのですが、さすがに、慣れてきました。
あまり恐怖感を持たずに冷静に岩の中からコースを
見つけることが出来るようになっています。
コースを見つけるには注意深く見ることに尽きるのですが、
岩角が丸くなっていたり、岩の色が白っぽくなっているところ
たまにある○印と×印、これらを見つけながら進んでいきます。
この辺で、私達はいつの間にか3人のパーティーとなっています。
先行する私の後をO氏ともう一人60代の男性が一緒に歩いています。
盛岡から来た男性で今晩の宿は奥穂高山荘、明日は槍ヶ岳山荘と
ほぼ同じコースを辿ります。
先週から天気が回復するのを待って昨日盛岡から来るまで駆けつけ
最終のロープウェイで西穂高山荘までやってきたと話してくれました。
3人でジャンダルムを目指します。

振り返った光景です。
左下に見える独標からピラミッド峰、西穂高岳も見えています。
今まで歩いた来た登山道が一望できます。

前方には前穂高岳が大きく見えています。
奥穂高岳から続く吊尾根が間近に見えます。
登山路がよく見えます。

累々と積み重なった岩を登ります。
ちょっとコースを外れると浮き石が多いため身長に足場を
固めて歩きます。
やっとジャンダルムが見えてきました。

大きな岩がドーンと鎮座しているといった光景です。
どこから登るのか想像がつきませんでしたが、
ジャンダルムの下をトラバースしてから登ります。
12:05分、ジャンダルムに登りました。
やっとここまで来ました。

前方には奥穂高岳が見えています。

まだまだ先に見えますが、でも、ここまで来た!
というのが正直な気持ちです。
この先には馬の背という難所が待ちかまえています。
まだまだ、気を引き締めて行かなければなりません。
このジャンダルムを奥穂高岳から見ると巨大な岩が尾根から
突き上げるような高さに見え、堂々たる岩なのです。
そして、このジャンダルムの上に立ちたいと思っている人が
沢山いるのです。
そのことが、奥穂高山荘に行って他の人と話をしていると
良く分かりました。
この、西穂高岳から奥穂高岳を歩き、ジャンダルムの上に立つということは
ある種のステータスとなっているようです。
私達は、みなさんが憧れているジャンダルムに登り
さらに今日の目標である奥穂高岳を目指します。
天狗のコルには昔あった避難小屋の跡があります。
小屋の石組みが残っています。

この場所がmこのコース唯一のビバーク地点だと思います。
この平らな場所であれば、ツエルトがあればビバークできます。
そして、ここから岳沢に向かって避難路があるのです。
このコルからジャンダルムを目指してまた登ります。

パーティのO氏が慎重に歩いています。

このような岩場が続いてるのですが、さすがに、慣れてきました。
あまり恐怖感を持たずに冷静に岩の中からコースを
見つけることが出来るようになっています。
コースを見つけるには注意深く見ることに尽きるのですが、
岩角が丸くなっていたり、岩の色が白っぽくなっているところ
たまにある○印と×印、これらを見つけながら進んでいきます。
この辺で、私達はいつの間にか3人のパーティーとなっています。
先行する私の後をO氏ともう一人60代の男性が一緒に歩いています。
盛岡から来た男性で今晩の宿は奥穂高山荘、明日は槍ヶ岳山荘と
ほぼ同じコースを辿ります。
先週から天気が回復するのを待って昨日盛岡から来るまで駆けつけ
最終のロープウェイで西穂高山荘までやってきたと話してくれました。
3人でジャンダルムを目指します。

振り返った光景です。
左下に見える独標からピラミッド峰、西穂高岳も見えています。
今まで歩いた来た登山道が一望できます。

前方には前穂高岳が大きく見えています。
奥穂高岳から続く吊尾根が間近に見えます。
登山路がよく見えます。

累々と積み重なった岩を登ります。
ちょっとコースを外れると浮き石が多いため身長に足場を
固めて歩きます。
やっとジャンダルムが見えてきました。

大きな岩がドーンと鎮座しているといった光景です。
どこから登るのか想像がつきませんでしたが、
ジャンダルムの下をトラバースしてから登ります。
12:05分、ジャンダルムに登りました。
やっとここまで来ました。

前方には奥穂高岳が見えています。

まだまだ先に見えますが、でも、ここまで来た!
というのが正直な気持ちです。
この先には馬の背という難所が待ちかまえています。
まだまだ、気を引き締めて行かなければなりません。
このジャンダルムを奥穂高岳から見ると巨大な岩が尾根から
突き上げるような高さに見え、堂々たる岩なのです。
そして、このジャンダルムの上に立ちたいと思っている人が
沢山いるのです。
そのことが、奥穂高山荘に行って他の人と話をしていると
良く分かりました。
この、西穂高岳から奥穂高岳を歩き、ジャンダルムの上に立つということは
ある種のステータスとなっているようです。
私達は、みなさんが憧れているジャンダルムに登り
さらに今日の目標である奥穂高岳を目指します。
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