毎年、同じ頃に同じ植物が芽を出し花を咲かせます。
猫額の庭でも同じですが、画材がないと近所を探し回り写真を撮ります。
(ウフキノトウ1)

こんな毎日ですが、来年もこの対象物があるかどうか?我が身がその画材に同じように興味を持ち続けているかどうか?という疑問も心によぎり、好奇心や探求心が衰えてくる自分を危ぶんでいます。
(ウフキノトウ2)

フキノトウは芽が出て数日で花芽を見せることがあり、その年の気温の変化のスピード次第で撮れない画像もあるのです。
雪国なら雪解けの状況次第で薹の出方が違うのでしょうね。
(ウフキノトウ3)

(ウフキノトウ4)

花は可憐な姿ですが、雨などが強く降ると泥がかかってしまいます。
(ウフキノトウ5)

(ウフキノトウ6)

なぜかほろ苦い話を綴ってしまいました。