(この旅は2014年4月に熊本県菊池温泉と山鹿温泉を旅した時の記録です)
清流荘は城乃井温泉より山側にあります。県道133号線が菊池の市街地から外側に出るあたりで、車では数分、徒歩で10分ほどの場所です。小さな川を背にした静かな旅館です。
(清流荘)
清流荘の露天風呂も、菊池温泉の周湯券で入ることができるので¥330ということになります。
露天風呂はほたるの湯という呼び名でした。
(露天風呂 ほたるの湯)
黒い板で囲った間仕切りがありますが、なかはかなり広い林です。
露天風呂の近くに、黒く塗られた小さな木造の脱衣用小屋がありました。
(脱衣小屋)
中は殺風景な脱衣小屋ですが言葉を換えると野趣豊かな小屋ともいえます。
小屋から数歩下るとかけ湯用の槽がありお湯をかけて露天風呂に入るようになっています。
(脱衣小屋と掛かり湯槽)
露天風呂は小屋から数歩の場所で、風呂の奥には四阿のがっしりした屋根掛けがあります。これも演出の一つでしょうが、雨の時などは重宝しそうです。
(露天風呂)
(露天風呂2)
ぬるめのお湯でした。菊池温泉特有のアルカリ性のお湯です。
5月の連休中だったので虫も飛んでこない気楽な露天風呂でした。
清流荘のホームページ
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