鎌倉女子大と鎌倉芸術館の間にちょっとした散歩道があります。
桜の季節が過ぎてもいろいろな木の花が咲くので好んでこの道を通ります。
例年は大輪キンシバイが咲き乱れてその陰でひっそりしているヤマブキが今年はやや目立っています。大輪キンシバイのほうは小さく剪定されています。
ヤマブキは金色の八重咲きとシロバナヤマブキでそれぞれ5~6本づつあります。
(八重のヤマブキ)

(八重のヤマブキの花1)

(八重のヤマブキの花2)

(八重のヤマブキの花3)

(シロヤマブキ)

(シロヤマブキの花)

(シロヤマブキの実)

さて、ヤマブキは山吹色という黄金色の代名詞になっています。
山吹色とはどんな色なのでしょうか?
黄金 と山吹色のテスト
和色大辞典
黄金こがね 「#e6b422」 山吹色やまぶきいろ「#f8b500」
ですが、実際の八重山吹の花びらの色のほうがはるかに黄金色のような気がします。