お盆の頃、町内の道路際に立派な花をつけたタカサゴユリが目立ちます。
ツツジの植栽の中に数多く見られます。
タカサゴユリの花は切り花にもなるようです。
台湾の野生の百合を導入したものが野生化したらしく、手入れをしなくても花が咲くようですが、さすがに庭に植えている方は見当たりません。
(町内の道路に生えるタカサゴユリ)
タカサゴユリは生え始めの一年目から花を付けるとのことで、二年目以降は背丈がのび、花の数も増えるとのことです。
日本古来の百合は花が咲くまで数年間は待たなければならないのですが、タカサゴユリはお手軽です。
葉は細く、姿がよい百合です。
(町内の道路に生えるタカサゴユリ2)
(タカサゴユリの花)
(タカサゴユリの花2)
(タカサゴユリの花3)
(タカサゴユリの花4)
こんな花をなぜ庭に植えないのか不思議に思います。