(この伊東旅行は2017年1月の一泊旅行をまとめたものです)
伊東に行ってしばしば困るのは昼食です。
海鮮とか寿司は多いのですが、イタリアンなどの洋食屋サンは少なく、パンの江戸屋は貴重な存在でした。江戸屋はパンの販売とカフェを併営していて、洋食も悪くないというお店でした。
宇佐美の温泉に入った後、伊東駅付近で昼食をとろうと考え、江戸屋のHPを見ると、伊東店が消えているではありませんか?。
江戸屋の富士宮本店に電話で聞くと「関係がなくなりました」とのこと。意味不明でした。
みのり村からタクシーで宇佐美駅に向かうときにタクシー運転手さんに聞くと山茶花というお店に変わったと言うことでした。
宇佐見駅から伊東駅は一駅で3~4分の距離です。すぐ江戸屋目指して行くと店が開店しています。
(山茶花)
カフェ側のメニューも昔のままです。
カレードリアが今日の日替わりランチです。
(店頭のメニュー)
店内の様子も変わらずです。が、棟方志功の絵画が見当たらないだけです。
(店内の様子)
家人はカレードリアを頼みました。
(日替わりランチのカレードリア ¥926)
いつもは店頭のパン類とビールを頼むので、パン店側に内部通路で出向いて、ミニ弁当・パイなどを買いました。
(ミニ弁当・ピザ・パイなど ¥940)
上記とビールが今日の昼食でした。
食後、パン店で写真を撮らせてもらいました。
内容は前の江戸屋と変わりません。カフェで食べた味もそっくり同じように思えました。
店頭で売るパンは種類が多くおいしそうです。
(ミニオムライス)
(パン類1)
(パン類2)
これ以外にも多くのパン類が店頭に並び、客の入りも悪くないようです。
パン店のレジも変わったことはありません。
(パン店のレジ)
そしてこのレジから外に出て、初めて山茶花/Sazankaという店名が書かれた黒板を見つけました。
(山茶花/サザンカ)
その後、聞いた話では、江戸屋伊東店は経営は変わったが、職人や従業員は変わらないまま営業しているとのことで、内容はほとんど替わっていないらしいということでした。江戸屋時代の串田孫一のイラストによる通販の磁器などは扱わなくなったとのことでした。
ホっと胸をなで下ろしました。
2016年の訪問時の串田孫一のお皿の写真を掲げます。
(串田孫一がイラストした皿-通販で販売)
(串田孫一がイラストしたカップ-通販で販売)