まじま荘を出て徒歩で華の湯に行きました。
約4~5分の距離です。
華の湯は箒川の対岸にありますが川に面しており橋を渡ったところに駐車場があります。
那須塩原市の施設です。
温泉で有名な那須塩原市の市営施設は一つだけですが、民業を圧迫しないという配慮も働いているのでしょうか?。あるいは、いくつかのジモセンがるからそれでよしとしているのでしょうか?。
外観は立派で、運営も悪くありません。
(華の湯)
脱衣場には、木製の棚と籐製の脱衣用籠があります。
清潔な脱衣場です。
(脱衣場)
浴室に入ると、左側の短い廊下の先にサウナと水風呂があり、また正面にメインの大浴場とその右側には洗い場があります。
浴室はタイル張りで大浴場の浴槽は御影石の縁取りがしてあります。
浴槽は変形の五角形で窓に面しています。
(内湯)
お湯は無色透明の、さっぱりした感じのお湯です。
泉質はナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉で、源泉の温度は65.6度とのことです。
源泉名は「金録源泉」で、この源泉は華の湯以外でも付近の温泉旅館に供給されてようです。
循環使用ですがカルキ臭はさして気になりません。
露天風呂はワイルドな造りです。
(露天風呂)
巨石の途中から源泉がお風呂に注ぎますが、風で飛ばされたりしてしぶきがかかります。
箒川の方向に目隠しの垣根があり眺望は良くありません。
(洗い場)
内湯の洗い場は浴槽と結構距離があるので、洗っている人の水しぶきが浴槽に浸かっている人にかかる心配はありません。
入浴施設の他に、軽食コーナーや休憩室があるので、長時間過ごすことが出来そうです。
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