飛騨高山から下呂温泉まではほんのわずかな時間です。
下呂温泉駅に着くと駅舎の延長線上に下呂温泉観光案内所がありました。
(下呂温泉駅)
観光案内所はドーム状の奇抜な建物です。
大江戸温泉物語に行く方法を尋ねると、シャトルバスが特急列車の到着時間に合わせて出るということなので、シャトルバスを捕まえてもらいました。
(下呂温泉観光案内所)
シャトルバスは小型乗り合い自動車で、何軒かのホテルを客の要望によって巡った後山の中腹の大江戸温泉物語に着きました。
途中のほてるで降車した人は無料で、最後の我々は一人100円でした。
何らかの決まりがあるのでしょうが、ともかくタクシーよりは割安です。
(大江戸温泉物語)
大江戸温泉物語は国道41号線に面していて見晴らしの良い場所にありました。
大江戸温泉物語は、温泉ホテルの価格革命を志す大江戸温泉物語グループの中核ホテルだそうです。
なんでも、経営に行き詰まった保養施設をホテルに転用したとのことです。
チェックインをすませ、共同浴場巡りに出かけました。
下りだからかなり楽な散歩です。
下呂温泉の町並みは、JR飛騨線に沿って飛騨川が流れており、その両側に温泉街が発達していますが、飛騨川に流れ込む阿多野川も温泉街に風情を添えています。
大江戸温泉物語はこの阿多野川の上流に位置するのです。
(下呂温泉神社)
阿多野川が飛騨川に合流する近くに、阿多野川に面して下呂温泉神社があり、その辻をを曲がれば最初の共同浴場「白鷺の湯」は間近かです。
詳細は下記のホームページからどうぞ
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