善人閑居

鎌倉の風物詩と全国の温泉の旅を写真で報告します。

津軽の旅(21)・百沢温泉湯元山陽の温泉

2009年12月08日 | 温泉

岩木山神社の境内に入ってすぐ左側に、湯元山陽の経営するそば処があります。
湯元山陽の旅館の入り口はこの奥にあり、岩木山神社の境内からでなく街道から旅館の玄関に入れるようになっています。

日帰り温泉を頼むと案内してくれます。

(湯元山陽)

浴場の場所はそば処と玄関の間です。

(男性内湯)


(脱衣場)

脱衣場も浴室もこぢんまりしており、お湯はやや緑がかった黄褐色で笹濁りです。
なめると弱い塩味で鉄分臭を鼻の奥に感じます。
浴槽の温度は適温でわずかにぬるすべ感があり、身体に炭酸の泡がつく感じがします。

分析表によれば、ナトリウム・マグネシウム-塩化物・炭酸水素塩泉で湯温は43.2度とのこと。
直ぐ近くなのに岩木観光ホテルの湯とは微妙に違うのに驚かされます。

「温泉は掛け流しです」という張り紙がありますが、この地区のお湯はどの旅館も掛け流しです。

詳細は下記のホームページからどうぞ
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