ラムネ温泉は長湯温泉を代表する日帰り温泉施設で最近リニューアルしました。
大丸旅館の外湯で、ガニ湯から芹川を数分遡上した場所にあります。
ドイツをイメージする建物で、敷地の外側は黒い板塀で囲ってあります。
(ラムネ温泉温泉棟)

とんがり帽子の屋根に特徴を持つ温泉棟の中には内湯が3槽あり、高温ラムネ温泉(40度前後)のお湯が張ってあります。
通常高温ラムネ温泉に入って身体を温めてから屋外のラムネ温泉(30度前後)に入るよう案内されています。
(ラムネ温泉内湯)

露天風呂の温度は30度~32度ですから入るとひんやりします。
(ラムネ温泉露天風呂)

しかし、このラムネ温泉は炭酸ガスの成分がかなり濃いのか、入っていると皮膚にびっしりと細かい炭酸ガスの気泡が着き、冷たさにも慣れて心地よくなってきます。
一定時間入って、また内湯の高温ラムネ湯に入ってから再び露天風呂に入るように案内板には書いてあります。
この往復を数回繰り返して、湯治は完了です。
身体が軽くなってポカポカとするラムネ温泉は不思議な体験でした。
詳細は下記のホームページからご覧下さい。
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