桜の鎌倉からまた下田の散策に戻ります。
下田の町を散策する場合、幕末開港時の歴史を探訪するのも面白いのですが、さらに面白いのはなまこ壁民家を見て回ることです。
江戸時代から昭和初期にかけてのなまこ壁民家が現存し、現役で息づいています。
こういった民家のメンテナンスにはいろいろと手間が掛かると思いますが是非後世に伝えて欲しいと願っています。
(加田家)
(石原家)
民家の多くは稲生沢河口の「みなと橋」から了仙寺にかけての旧町内に集中しています。
加田家は橋の架け替えによって現在の位置に5メートルほど移設されたそうです。
加田家も石原家も非公開ですから十分注意してタウンウオッチをしたいものですね。
詳細は下記のホームページからご覧下さい。
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