あれから3年

いろんなことに変化があり、
それに対応するのも大変なところもあるけれど、
いま言えるのは「生きてるだけでありがたい」ってこと。

ワタシはたまたま「生かされている」だけで、
ちょっとしたことに不平不満を言ったり、
落ち込んだりもしちゃうけど、
あの日（１．１７も３．１１も）突然奪われた命、
その無念さを思うと、
そして、残された家族の失望を思うと、
ただ悔いのないよう日々一生懸命がんばるしかない、と改めて思う。

この思いをチップにして埋め込んでしまいたい…。

場所

戻るべき場所、とでも言うのか、
ワタシにとって「ねぇさん」というキャラは、
まさに便利な「どこでもドア」のようなもんなのかもしれない。

自分ではなんともできない身体や気持ちの不調や、
一人のときに泣いたり、落ち込んだり、なんて、
いちいち説明しなくったって、
外界と接するときは「ねぇさん」を演じていれば楽ちん。

だって「ねぇさん」はいつも「わはは」って笑って、
豪快に適当にやってればいいのだから…。


今日も職場の不思議ちゃん（宇宙人とも言う）から、
（違う部署だし、まったく親しくもないのに）
いきなり「昨日彼氏と別れたんですぅー」と
衝撃の告白を受け、なんとなぐさめていいのやら…

っちゅうか、ワタシ、他人のこと心配したり、励ましたり、
そんな気分やないねんけどなぁー、とか思いながらも、
テキトーに「時間が解決するよ」的なことを言っていたのだが、
驚いたことにその不思議ちゃん、
今朝出勤したときに、課長と係長にもその報告を済ませたらしく、
そういえば、同じ部署のＮ島くんも、
職場の人達と去年、牡蠣拾いに行ったとき、彼女連れてきてたし、
（その彼女とは去年のうちに別れたそうだが）
なんちゅうか「言わぬが花」とかってーのはないもんなのかねぇー（しみじみ）。

帰りがけには隣の課のＮ田くん（シングルファーザー）から、
いまつきあってる彼女との関係について相談されたり…

なんですかね？ｗ

まー、もちろん、豪快に適当に笑いを織り交ぜながら、
ねぇさんらしく対応しちゃう自分に苦笑いなんだけどねぇー。

あっと言う間に・・・

なんにもしない３連休が終わろうとしている。

金曜の午前中はかろうじて掃除機をかけて、
洗濯機をまわした。

土曜日は夕方、実家に行き、
来月、両目共、白内障の手術を受ける、という父の、
今までの病気遍歴（自慢）を聞きながら食事をして帰って来た。

今日は…録画してたドラマ、
借りているＤＶＤを観ながら、
合間にマラソンを観て、
ゴルフを…と思ったらソファーで爆睡。

気が付いたら、番組が終わるところだった。

なんか予定があってもなくても、
休みはあっという間に終わっちゃうんだなぁー。

自宅に籠りつつも・・・

ちょっとずつ近づいてきた春を感じようと、
ランチは、あさりとたけのこと舞茸、エリンギのリゾット。
最後に菜の花を添えて…。

吉本新喜劇を見ながら、
いつもの土曜日。

増税前に・・・

…と、欲しかったスタンド式サイクロン掃除機を購入。

ちょうど知人も「買ってよかったー」とFBで投稿していたので、
毎週金曜日の午前中のお約束、
ゴミ捨てのあとに大きな掃除機を引っ張り出して来て、
部屋を移動するたびに電源コードを差し直して…という手間も省けるし、
掃除機かけ以外のクイックルワ〇パー的な感覚で、
ちょちょいのちょいっと掃除できるやん♪と自分を納得させてポチっとな。

今日はこれで全室やってみたのだが、
それまでにも数回使っていたこともあり、
途中でパワーダウン。

充電している間に、
ハンディモップで棚やら、テレビまわりやらの掃除をして、
最後に充電途中の電池を差しこんで、
寝室の掃除とモップについたゴミを吸い取り終了。

結論。

ん～、なんだかやった感がない（爆）。

ちょこちょこっとリビングとかを掃除するにはいいけど、
全室やるにはパワー不足かな。

あとは布団専用の掃除機も欲しいんだけど、
ワタシの購買意欲が高まる前に、早く４月になってほしいｗ。

蕎麦屋の出前かっ！

先一昨日、文房具を納品に来た男性が帰った後、
伝票を見ると、記載内容に間違えがあったので、
お店に電話すると…

「戻ったら調べて電話させますー」と、オバちゃん。

あちらから電話がなかったので、
一昨日、こちらから「どうなってます？」と口調はやわらかく、
気持ち的には「どないなっとんねん」的に電話すると…

「あ！いま、伝票持って外に出てるので、
そちらにお伺いすると思います～」とのこと…

ところが結局現れず。

蕎麦屋の出前かーっ！と
ツッコミたいところではあるが、
これが蕎麦やったら、伸びたおしとんがな！

これで来ーへんかったら、
乗り込んでやる！と待ちかまえていたが昨日も現れず、
こちらも伝票を切れないまま保留状態。

ま、あっちのせいやし、気にせんとこ！と思いつつ、
昨夕、フィットネスクラブに行った帰りに、
夕方６時過ぎ（たまたま）店の前を通ったところ、
シャッターがおりていた。

やる気…あるんかぃ？

あなたなーら、どうするー？

いつものお弁当屋さんが配達にやってきたのだが、
金額は4900円なのに、
集金箱には4400円しか入っておらず、
500円足らない。

あとで、発泡スチロール箱を回収に来はる時までに、
犯人突き止めて、500円いれときますからー、と言ったのだが、
みーんなちゃんと払ったよ！と言う人ばかりで、
犯人特定ならず。

その上、一人のお弁当に髪の毛が入っていた、とかで、
それがちょうど500円の日替り弁当ときた。

さて…あなたなーらどうするー？

とりあえず、500円はジュース代積み立ての中から捻出。

すいませんでした、のメモと共に、
髪の毛のことを下の方に書き添えておいたところ、
おっちゃんが「すんません！このお金お返ししときますっ！」と
500円を返しにきはった。

一応、一度はお断りしたのだけれど、
向こうも食べもん商売やから、
ホンマに申し訳ないって思ってはるみたいだったので、受け取ることに…

まぁ、予測された展開とは言え、
まわりの職員さんの「こいつ、やりよるな」的な視線が痛かったｗ。

疲れたぁー。

毎月、月初に提出されるそれぞれの係の車の管理表。

ある人が、一旦入力したものを訂正する際に、
日にちと曜日があってなくて、
それが原因（だと思う）で、マクロの計算式がおかしくなり、
エラーが出たため、名前を替えて無理やり保存した、ようで…。

スケジュール表と照らし合わせて、
日にちと出先と距離をチェックすると、
犯人が誰か、はわかったのだが、
そういう人に限って「いゃ、僕はなんもしてへんでー」とか
さらっと言ってのけるに決まっているので、
問題点を一個ずつなおして復旧。

だいたい、この表わかりにくいねん！とイラっときたので、
新年度から新しい表に作り替えてみようか、と、
隣の課のパソオタくんからネタをもらってきたり、
そもそも曜日なんていれんでもえぇんちゃうのん…などと
いろいろやってみたのだが、
元々組み込まれているマクロがこれまたなかなかくせ者で…。

今日は時間切れとなり、がっくり肩を落として帰宅。

新年度まであと３週間。
さて、どうなることやら…。

人間関係

なんとなく、ではあるが、
職場における女性同士の人間関係の方がむずかしい、と思い込んでいた。

女性の場合は、あからさまに態度に出るし、
ひどいときには言葉にも出す人もいるし、
仲間はずれとか、贔屓とか…そういうの当り前な感じで…
（ワタシもそんな輪の中に巻き込まれた被害者でもあったし）

それに比べて男性は（だいたい）「一生働く職場」なわけであるし、
上司や部下との関係とか、
めっちゃ理不尽なこと言われたり、
腹の立つことがあっても、
それはそれでぐっと我慢して
それでも翌日からは顔や態度には出さずに、
同僚・上司として耐えていくもんだと思っていた。

が、この３月末で退職される課長と
再任用から嘱託として働いてはるＫさんたちの送別会を催すことになり、
ワタシは送別会当日は出席できないため、
それまでの段取り幹事をやることになったのだが、
同じ課の方々に出欠の予定を聞きにまわると、
「課長には悪いけど、ボク、Ｋさんのことめっちゃあかんねん。
　そやから、とりあえずは出席にしとくけど、
　当日風邪でも引いて欠席するから」とか
信じられんようなことを言う人が出てきたり、で、
男性同士の間でも、根に持つ、というか、
終わりよければすべてよし、なわけではないもんやねんなぁー、などと
改めて実感する今日この頃。

みんないろんなもん抱えて仕事してんねんなぁー（しみじみ）

喜怒哀楽

ワタシはジャックと一緒に生活していたわけじゃーなかったけれど、
膝が崩れ落ちて、子供のように泣いた。

ずっと15年一緒に暮らしてきた両親は、
覚悟ができていたのか、
前日に心のけじめがついていたのか、
崩れ落ちて泣くワタシを横目に、
「さ、飯食いに行くぞ」と父。

そういえば、こないだ行ったときに、
ガラケーからスマホにかわっていた父の携帯が、
なぜかまたガラケーに戻っていて、
ワタシが泣いてる横で、「連絡先」の整理を必死にやっていた。

なんでまた戻したん？と聞いてみると、
スマホは使いにくい、とのこと。

ipad使ってるくせに、スマホが使いにくいとは…。

それもガラケーに戻すのにかなりの金額がかかったらしく、
不要になった新スマホは甥っ子がちゃっかり持って帰ったそうな。

ジャックがいなくなったことによって、
それまで我慢していた有馬温泉行きの予約の電話を早速入れてる父を見て、
いろんな別れを経験していくと
あぁいう風に喜怒哀楽が薄くなるのかなぁー、と
なんだか不思議な思いがしたのであった。