価値

両親と一緒に食事をした。
今の職場についていろいろハナシをした。

前々からそうではあったけれど、
今のワタシについても、
気に入らんことがたくさんあるようで、
父はことあるごとに、
「否定の言葉」を口にしていた。

ワタシが後ろ向きであっても、
ワタシが前向きであっても、
彼にとってワタシはいつも＜マイナス＞を抱えたモノのようで、
いつになっても＜褒められる＞ということがないままであった。

なので、聞いてみた。

「お父さんって、ワタシを褒めることなんてあるの？」と。

すると、横に座っていた母が答えた。
「一緒じゃないときは言ったりするんやけどね～」と。

その言葉を是非、ワタシと一緒の時に聞かせて欲しい。

そう言ってはみたけれど、
父はただ顔を横に振るばかりであった。

本人に向かって言うと、
価値が下がるのか？

快眠快便快日記

　↑
昨晩、布団の中で思いついたフレーズ。
これに続く内容も、最後のオチまできっちり練り上げたのだが、
いざ朝起きてみると、ん～、なんだったかなぁー、な状態で、
まだ布団の中で温まっているのかもしれん。

ってことで、新たな気持ちで続けるとする。

（パソコンの前に）座ると、自然にスーッと出てくる、
毎日、そんな快日記だといいのだが、
そこはいろんな「生みの苦しみ」がある（笑）。

なので、基本的に（最近は）夕食を食べてワインを飲みながら、
ポツポツと打ったりすることが多い。

思いつくままに、多い時は５稿ほどになることもあり、
適当に予約投稿しておく。

その合間にタイムリーな話題が出てくると、
いれ込んだりするので、
時系列的にかなりズレがあり、
この日記だって、出だしは「昨晩…」と始まっているが、
いったいいつアップできるか、わからんかったりして。

ま、そんなこんなで、
新鮮さは徐々に失われてはいくが、
ネタをいくつか持っていると、
なんとなーく安心な気分になるのは、
冷蔵庫の食材と似たようなものか？（笑）。

ネタ

以前も書いたけれど、
日記のネタを思いつくのは、
なぜか朝、髪の毛を洗っている最中が多い。

身体を洗ってる途中ならまだしも、
髪を洗っている、となると、
目も開けられず、
だからこそ、集中できるのかもしれんが、
メモをとるわけにもいかず、じれったい。

でもって、風呂から出ると、
キレイさっぱりネタも流れていることが多い（涙）。

その次に多いのが、
眠りにつく途中、
もしくは夜中に目覚めた合間。

ただでさえ眠りの浅いワタシにとって、
起きてしまうと、本格的に眠れなくなるし、
携帯片手にメモるのも面倒で、
明日の朝、起きたら…と思っていると、
すばらしかった（はずの）文脈はうやむやになり、
夢やったんか？などと思うくらいで。

そんなこんなで、
防水のパソコン、
暗闇でも使えるパソコン、が欲しい今日この頃。

縁は異なもの

現在、職場でパートナーのＴちゃんと
いろいろハナシをしていたら、
十数年前、初めて一人暮らしを始めたマンションで
ワタシが４Ｆ、Ｔちゃんが５Ｆに住んでいたことが判明。

わりかし大きなマンションだったため、
お互いを認識することはなかったけれど、
夜中の２時過ぎに、酔っ払って階段を上がりすぎ、
一つ上のフロアの部屋のドアに鍵を差しこんでガチャガチャやったことやら、
エレベーターの中で痴漢にあって、
警察で指紋とられたことやら、を思い出し、
あの頃知り合いやったらめちゃめちゃ盛り上がってたやろぅなぁー、などと。

そんな先週のこと、
他部署の手伝いで督○状の封入作業をやっていたとき一緒だったＩちゃんの話で、
上記のマンションの後に引越したマンションに
Ｉちゃんが住んでいたことが判明。

ちなみにワタシは公園側の２Ｆ。
Ｉちゃんはお友達と一緒にこれまた２Ｆに住んでいたらしい。

公園の前には道路をはさんでコンビニがあったため、
夜中には高校生がたむろして、
夏は花火をやったり、騒いだりで、
うるさくて眠れず、
しょっちゅう警察に電話していたっけ（遠い目）。

記憶を辿ると、
そういえば、二つくらい隣りの部屋に、
若い女の子たちが引っ越してきて、
「最近の子は挨拶にもけぇへんねんなぁー」などと思ったことを思い出した（苦笑）。

なんにしても、
すっごい狭い範囲で、
すっごい縁があるもんである。

日ごろの行いには気をつけなければ（笑）。

狭量

８月のある日のこと。
（下記は別日記に書いたところから引用）

　◆

本日は13時～
以前勤めていた会社の真ん前にある消防庁舎で
腰と目の検診があり、
それに参加する前に
駅近くにある
「○○○中」という隠れ家のようなお店でランチの予約。

12時ジャスト。
同じ職場の女性たちとワクワクしながら
必死に自転車を漕いで出かけた。

店の前に到着し、
さっそく入ろうとドアを見ると、
「ｃｌｏｓｅｄ」の文字が…。

んなアホな！と顔をひきつらせながら、
店に電話してみるも、誰も出ず。

ふとドアの間に挟まったメモを手にしてみると、
昨夕18時に予約して、
同じく店にも入れなかったお客さんからの苦情メッセージ。

どういうこと？？

電話番号も言ってあるのに、
なんの連絡もなしに閉店してるなんて・・・。

膨らむだけ膨らんでいた期待は音を立ててしぼみ、
どないする？と急きょ相談。

　・
　・
　・

　◆

それから以降も、
この店の前を通る度に、
なんかあったんやろか？
もしかして倒れてはるんちゃうやろか？などと気にしていたのだが、
２ヶ月ほど経っても、開店する様子もなく、
夜逃げか？はたまた病気か？
とにかく店たたみはってんな、と思っていた。


それからまた２ヶ月ほど経った先日、
飲食業をやってはるＯさんから
＜「○○○中」が場所を替えてオープンするから
　その当日にクリスマスパーティーをやろう！＞というハナシが。

どーゆーこと？？？
頭の中が「？」でいっぱいになった。

そもそもそのお店をおススメしてたのはＯさんだったので、
「予約してたのに連絡なしに店閉まってた苦い思い出がある」と言うと、
「懲りずにまた行きましょう！」との返事。

ワタシは心の狭いオンナなのか？

８月に一緒にその店に向かったＹさんにそのハナシをすると、
「いゃ、私も許されへんわー！あんたは正しい！」（きっぱり）とのこと。

少ないお昼休みの時間に、
「隠れ家みたいなおススメのお店があんねん！」と
友人連れて意気揚々でかけていって、
なんの連絡もなしに店閉められたら…そら気分悪い。

万が一、予約したお客さんの電話番号がわからんかったとしても、
せめて店のドアに張り紙をするなり、なんなり、
方法はあったはずである。

件のクリスマスパーティーには行く気にはなれない。

っつぅか、行ったら絶対そんときの文句言ってまうやろし、
せっかく場所替えてオープンしはった日に、
そんなハナシされたくないやろしね。

ここは穴掘って叫ぶしかないか。

におい

前回、コス○コに行った際、
購入した５リットルの洗剤。

いっちゃん（訳：一番）安い奴…と手にしたのは
タ○ドというメーカーのものだったのだが、
ずっと使っていた国産のア○エールがなくなって
使い始めて３回目ほど。

着用している衣類から立ち上る匂いが
あまりにも強くて気になって仕方ない。

まるでシャンプーを替えたときのような
落ち着かない感。

外国の人は体臭が強いからこれでもえぇかもしれんが、
ワタシがこれを使うと、
香水をつけているかのような気分になる。

それも強烈な。

残り４．９５リットルほどの洗剤を使い終える頃には
このにおいにも慣れているのだろうか。

匂い。
臭い。

同じ漢字だけど、まったく別の意味。

毒

毒を吐いたら楽になるかな、と思ったら、
それは大きな間違い。

毒は自分にもまわり、苦しめる。

けれど、ずっと持っているにも疲れる。

その重さに疲れ果て、
誰かに、吐露した時点は、
なにかホッとしたような気分にもなるが、
毒は毒なわけで。

毒は当たるのも当てるのもつらい。

だから、ここに書いて、
とりあえず草稿中にしておく。

一晩寝かせて次の朝に削除。

それだけでもなんだかスーッとするのは単純だからか？（笑）。

女子社会

いままでずーっと男性社会の中で過ごしてきていたため、
ここんところの女子社会には驚くやら、楽しいやら、の毎日で。

同年代の女子たちとは、
なつかしいドラマや歌の話題で盛り上がったりして。

下は30歳前後から上は55歳前後くらいの女性がいて、
それはそれはいろいろな考えや、雰囲気を持っていておもろい。

仕事をしに行ってる以上、
おもろい、だけではアカンのだろうが、
ま、月曜の朝に「行きたくない」と思うようなことはないわけで。

いまのところ、ほんの「うわべ」的なつきあいだが、
その中で少しでも深くつきあえる仲間ができればいいな、と思う今日この頃。

今日も元気に行ってきま～す♪

悪くない

ここんところワイドショーやらニュース番組を賑わせている
タレントのＭＤ○Ａ使用による女性死亡の話題。

当のタレントは「俺は悪くない」などとぬかしさらしているようだが、
悪いか悪くないかを決めるのはアンタじゃーない！と思う。

家庭を持つ身でありながら、不倫をして、
それだけならまだしも、薬を使用して、
具合の悪くなった（死亡した）彼女を見捨てて、
保身に走った、なんて、
男として最低だとしか思えない。

救いようがない。
放送する価値もない。

毎日、画面から流れるあのふてぶてしい顔を見るたびに
嫌な気分になる。

そこから始まる朝なのだから、
もうちょっとアゲめの話題でいってほしいところである（願望）。

言葉

最近、一緒の部署にうつってきたＩちゃんに、
なにげに「旦那さんはどんな仕事をしてはるの？」と質問したところ、
一瞬の間をおいて
「いま、なにもしてないんですよー」というこたえが返ってきた。

「え？」と聞き返すと、
病気で自宅療養中、とのこと。

よせばいいのに、
なんの病気なん？などと気軽に尋ねてしまったワタシ。

すると「免疫系の病気だ」とのこと。
おまけに近々入院して手術する、とか。

それを聞いた時点で終了のチャイムが鳴り、解散。

自宅に帰る途中も、
帰ってからも、
いろいろと頭に渦巻いて、
いけない状態になりつつある自分を感じたので、
思い切ってＩちゃんにメール。

ずけずけとデリケートな部分に踏み込んだこと、
ちゃんと謝れなかったことを謝罪するメールを送ったところ、
逆に気をつかわせてごめんなさい、と返信が…。

言葉ってむずかしい。

発する方と、受け取る方に温度差がなければ
そないに問題はないのだろうが、
そこに温度差があった場合、
言葉は微妙に変化していく。

だからこそ、言葉を尽くして語らなければいけないのかもしれない。
だからこそ、つながるとホッとするのだろう。