哀しいお知らせ

先々週、美容院に行った帰りに実家に寄ったとき、
ワタシの手からカステラを食べていたジャック。

平成11年生まれの今年で15才。
ゴールデンレトリバー♂

昨日の昼、母から電話があった時は
なにも言われなかったのだが、
実家に帰ってみると
「実は哀しいお知らせがあんねん」と…

それだけで内容がわかってしまったワタシは、
ジャックのいる（はずの）場所に走っていったのだが、
姿が見当たらない。

その場に座り込んで泣いていると、
一昨日の昼過ぎに眠るように亡くなった、と母。

生き物（ペット）を飼うということは、
いつかはこういう日がくるとわかっていながらも、
涙がとまらず、
両親と食事に行っても
まわりの人に変に思われるくらい号泣。

前回、実家に行ったとき、
左頬のところにまで転移した癌が痛々しかったジャック。

ワタシが買って行ったゴールデンのぬいぐるみに異様に怯えていたジャック。


いろんな思い出が交錯して、
今朝起きると、世界が狭く見えるほど目元腫れまくり。

ジャック、いままでありがとう！

ワタシのこと、友達だと思って
ぜんぜん言うこと聞いてくれなかったけど、
大好きだったよ。