今日は手作りの味噌を作り終えた。
昨日から大豆をたっぷりの水に漬けておき、冷凍庫で保管してあった麹を冷蔵室へ移動させて準備をした。
さらに昨日だけは、納豆を毎日食べる夫に「納豆禁止令」を発令した。
なんでも納豆菌というのはとても強力な菌だそうで、前日に食べた納豆の菌が部屋の中に漂っているのか、潜んでいるのかよくわからないが、味噌に混入してしまう恐れがあるため、味噌を作る前日は納豆を食さない方がよいと書かれていた。
それにしても納豆菌が味噌に混ざるとどうなるのだろう?
納豆の臭いがする味噌ができるのか、糸を引く味噌ができるのか・・・興味がある。
ところで今回は大豆1・2キロ、麹1・2キロ、塩570グラムで作った。
大豆は指でつぶれるくらい柔らかく煮なければならない為、いつも圧力鍋を使っている。
重りが動き始めてから15分、火を止めて15分まつ。
大豆の量が多いので二回に分けて煮た。
タイマーをセットして大豆を煮ている間に麹と塩を混ぜる「塩切」をする。
この塩切は丁寧にやった方が美味しいお味噌ができるそうで、ビニール手袋をはいてよく混ぜていった。
圧力鍋は火加減を見ていないとたまにお湯が噴き出す恐れがあるので、火加減を見て、塩切に戻ってと、調理台とガス台を何度も往復していた。
大豆が煮えたら取り出し、やや冷めたところで大きめのビニール袋に入れて大豆をつぶす。
そこへ塩切をした麹を加えて混ぜ合わせ味噌玉を作る。
作った味噌玉を焼酎で消毒した容器に入れ、よく押して平らに伸ばしたら塩100グラムを乗せる。
この上にラップをぴったりかぶせ、焼酎をたっぷりと吹きかけてから袋の空気を抜いて重しをしたら完成。
容器の中で麹菌が活躍して、来年の夏頃には食べられるようになっているはず。
それにしても菌は面白い。
最近は「菌活」という言葉があるらしいが、私も玄米で作った乳酸菌でヨーグルトを作ったり、りんごや柿などを使って酵母を作ったりしている。
玄米乳酸菌のヨーグルトは毎日食べているが、今のところお腹を壊すことなく、むしろお腹の調子は良い。
さらに果物の酵母水はまるで甘い炭酸水のようで、そのまま飲んで美味しい。
もちろんこれらは自己責任で家族の中だけで食べているのだが、こういうことをしている時が私は一番わくわくした気分になれる。
こんな風にわくわくできることをもっと若いころ、例えば子供の頃にわかっていたなら、今とはまた違った道に進んでいたのかもしれない・・・なんてね。
そういえば、うちの三人の子供たちが小さかった頃は何が好きだっただろうか。
長男パインはレゴが好きだったなぁ、レゴで大きな建物や乗り物をたくさん作っていた。
長女チェリーはパズルだっただろうか。子供向けの12ピースくらいのパズルを繰り返し遊んでいた。
次女ピーチは「お祭り好き」で、地域や学校でなにか行事があったりすると生き生きとして働く子だった。
これは今、大学生になっても同じようなことをしているので、やはり好きなことをやっているなぁと思う。
親というのは、こんな小さなことから子供の才能を見出してあげることができるのかもしれない。
それを元にいろいろなことを経験させたり見せたり、それが将来たとえ大きな成功と言われることに繋がらなくても、豊かな人生を歩いて行ける人に育てることができるのかもしれない。
今からでも間に合うかな。
昨日から大豆をたっぷりの水に漬けておき、冷凍庫で保管してあった麹を冷蔵室へ移動させて準備をした。
さらに昨日だけは、納豆を毎日食べる夫に「納豆禁止令」を発令した。
なんでも納豆菌というのはとても強力な菌だそうで、前日に食べた納豆の菌が部屋の中に漂っているのか、潜んでいるのかよくわからないが、味噌に混入してしまう恐れがあるため、味噌を作る前日は納豆を食さない方がよいと書かれていた。
それにしても納豆菌が味噌に混ざるとどうなるのだろう?
納豆の臭いがする味噌ができるのか、糸を引く味噌ができるのか・・・興味がある。
ところで今回は大豆1・2キロ、麹1・2キロ、塩570グラムで作った。
大豆は指でつぶれるくらい柔らかく煮なければならない為、いつも圧力鍋を使っている。
重りが動き始めてから15分、火を止めて15分まつ。
大豆の量が多いので二回に分けて煮た。
タイマーをセットして大豆を煮ている間に麹と塩を混ぜる「塩切」をする。
この塩切は丁寧にやった方が美味しいお味噌ができるそうで、ビニール手袋をはいてよく混ぜていった。
圧力鍋は火加減を見ていないとたまにお湯が噴き出す恐れがあるので、火加減を見て、塩切に戻ってと、調理台とガス台を何度も往復していた。
大豆が煮えたら取り出し、やや冷めたところで大きめのビニール袋に入れて大豆をつぶす。
そこへ塩切をした麹を加えて混ぜ合わせ味噌玉を作る。
作った味噌玉を焼酎で消毒した容器に入れ、よく押して平らに伸ばしたら塩100グラムを乗せる。
この上にラップをぴったりかぶせ、焼酎をたっぷりと吹きかけてから袋の空気を抜いて重しをしたら完成。
容器の中で麹菌が活躍して、来年の夏頃には食べられるようになっているはず。
それにしても菌は面白い。
最近は「菌活」という言葉があるらしいが、私も玄米で作った乳酸菌でヨーグルトを作ったり、りんごや柿などを使って酵母を作ったりしている。
玄米乳酸菌のヨーグルトは毎日食べているが、今のところお腹を壊すことなく、むしろお腹の調子は良い。
さらに果物の酵母水はまるで甘い炭酸水のようで、そのまま飲んで美味しい。
もちろんこれらは自己責任で家族の中だけで食べているのだが、こういうことをしている時が私は一番わくわくした気分になれる。
こんな風にわくわくできることをもっと若いころ、例えば子供の頃にわかっていたなら、今とはまた違った道に進んでいたのかもしれない・・・なんてね。
そういえば、うちの三人の子供たちが小さかった頃は何が好きだっただろうか。
長男パインはレゴが好きだったなぁ、レゴで大きな建物や乗り物をたくさん作っていた。
長女チェリーはパズルだっただろうか。子供向けの12ピースくらいのパズルを繰り返し遊んでいた。
次女ピーチは「お祭り好き」で、地域や学校でなにか行事があったりすると生き生きとして働く子だった。
これは今、大学生になっても同じようなことをしているので、やはり好きなことをやっているなぁと思う。
親というのは、こんな小さなことから子供の才能を見出してあげることができるのかもしれない。
それを元にいろいろなことを経験させたり見せたり、それが将来たとえ大きな成功と言われることに繋がらなくても、豊かな人生を歩いて行ける人に育てることができるのかもしれない。
今からでも間に合うかな。