昨日は長女チェリーとコンサートへ行って来た。
札幌交響楽団のコンサートだったが、クラッシックではなくポップスだったので、なじみのある曲ばかりの演奏にチェリーも楽しんでいた。
年に一度、チェリーと一緒に札響のコンサートへ行くことが、ここ数年来の恒例になっている。
そしてコンサートの後は、二人で街をぶらぶらして食事をして帰ってくる。
(チェリーはコンサートよりもこっちの方を楽しみにしているのではないかと思う)
昨日もチェリーにコンサート終了後「このあと、どこへ行きたい?」と聞くと「アクセサリーが見たい」と言うので、アクセサリーの売っているお店に行くことにした。
アクセサリーの種類がたくさんあって、しかも値段が安いところと言えば、大通駅そばにある4丁目プラザ(4プラ)がいい。
というか、私はもうずーっと郊外の田舎で暮らしているため、街中はさっぱり分からない。
だから昔からあるここしか知らない。
4プラとはたくさんの店舗が入ったファッションビルで、開業は古く昭和46年の札幌オリンピックの年からあるが、今も古臭さを感じないおしゃれ~なお店が数多く入っている。
そして開業当時は私もまだ10歳でさすがに4プラに行くことはなかったが、高校生くらいになると友人と一緒によく買い物に行った。
今もなのかもしれないが、当時は学生のお小遣いでも手が届きそうな洋服や雑貨がいろいろと売っていた。
またアクセサリーも安く、特に7Fにあるアクセサリー屋さんは大量のアクセサリーが所狭しと並べられていて見ているだけでも飽きなかった。
と言っても、私はアクセサリーを身につけるのがどうも昔からあまり好きではなく、ゆいいつ結婚の時にもらった指輪はしばらくは嵌めていたものの、もうずっと前に外したままつけていない。(多分どこかにあるはずですが)
だから、自分自身が買うよりも友人がアクセサリーを買うのを見ていたことの方が多かったのだが、あそこならばチェリーにも買えるアクセサリーがたくさんあるのではないかと思った。
チェリーと一緒に久しぶりの4プラのアクセサリー屋さんへ行ってみると、あったあった。
上からすだれの様に大量のネックレスがぶら下がっていて、指輪やらブレスレットやらがたくさん並んでいる。
値段を見ると、ネックレスはなんと380円からある!安い~
どれもみんな安くて、高いものでも千円くらいで買える。
そして値段のわりに見た目は悪くない。本物にさえ見えるんじゃないかと思う。
(ちなみに私は本物を見る目がまったくないのであしからず・・・)
チェリーがネックレスが欲しいというので一緒に選んだのだが、ハートのリングに小さな石がついた可愛らしいもので、石の色を何色にするか二人で悩んだが、結局チェリーが水色の石のついたものに決めた。
二人で迷いながら決めたネックレスの支払いをするために、すだれの様にぶら下がったアクセサリーをかき分けてお店の人に声をかけると、中にいたのはかなり年配の男性だった。
差し出したネックレスを見て「決めたかい?おっ、いいのを選んだねぇ。これは3千円以上には見えるよ!」とおっしゃった。
「そうですか?いいですか。これ3千円に見えるってよ!」と振り向いてチェリーに声をかけると、チェリーも嬉しそうにもじもじしていた。
するとその方が「ここはもう35年前から店をやっているんだよ」と商品を袋に入れながら教えてくれた。
そうかもしれない。そして、あの頃からお店はずっと変わっていない。
「知ってます。だって私も学生の頃、よく来ましたから」と私が答えると、その方はやっぱりという顔をされた。
きっと私だけではなく、当時の若い娘たちが母親になって、自分の娘と一緒に今またアクセサリーを買いに来ているのだろうなと思った。
「はい、学割ね」
そう言って、おじさんは380円の代金に400円を出したのに100円のおつりをくれた。
なんと80円もおまけ!
学割か~
この歳で学割にしてもらえるとは思わなかったなぁ。
なんだかとても嬉しかった。
またチェリーと、今度は次女ピーチも連れてアクセサリーを買いに行こうと思う。
札幌交響楽団のコンサートだったが、クラッシックではなくポップスだったので、なじみのある曲ばかりの演奏にチェリーも楽しんでいた。
年に一度、チェリーと一緒に札響のコンサートへ行くことが、ここ数年来の恒例になっている。
そしてコンサートの後は、二人で街をぶらぶらして食事をして帰ってくる。
(チェリーはコンサートよりもこっちの方を楽しみにしているのではないかと思う)
昨日もチェリーにコンサート終了後「このあと、どこへ行きたい?」と聞くと「アクセサリーが見たい」と言うので、アクセサリーの売っているお店に行くことにした。
アクセサリーの種類がたくさんあって、しかも値段が安いところと言えば、大通駅そばにある4丁目プラザ(4プラ)がいい。
というか、私はもうずーっと郊外の田舎で暮らしているため、街中はさっぱり分からない。
だから昔からあるここしか知らない。
4プラとはたくさんの店舗が入ったファッションビルで、開業は古く昭和46年の札幌オリンピックの年からあるが、今も古臭さを感じないおしゃれ~なお店が数多く入っている。
そして開業当時は私もまだ10歳でさすがに4プラに行くことはなかったが、高校生くらいになると友人と一緒によく買い物に行った。
今もなのかもしれないが、当時は学生のお小遣いでも手が届きそうな洋服や雑貨がいろいろと売っていた。
またアクセサリーも安く、特に7Fにあるアクセサリー屋さんは大量のアクセサリーが所狭しと並べられていて見ているだけでも飽きなかった。
と言っても、私はアクセサリーを身につけるのがどうも昔からあまり好きではなく、ゆいいつ結婚の時にもらった指輪はしばらくは嵌めていたものの、もうずっと前に外したままつけていない。(多分どこかにあるはずですが)
だから、自分自身が買うよりも友人がアクセサリーを買うのを見ていたことの方が多かったのだが、あそこならばチェリーにも買えるアクセサリーがたくさんあるのではないかと思った。
チェリーと一緒に久しぶりの4プラのアクセサリー屋さんへ行ってみると、あったあった。
上からすだれの様に大量のネックレスがぶら下がっていて、指輪やらブレスレットやらがたくさん並んでいる。
値段を見ると、ネックレスはなんと380円からある!安い~
どれもみんな安くて、高いものでも千円くらいで買える。
そして値段のわりに見た目は悪くない。本物にさえ見えるんじゃないかと思う。
(ちなみに私は本物を見る目がまったくないのであしからず・・・)
チェリーがネックレスが欲しいというので一緒に選んだのだが、ハートのリングに小さな石がついた可愛らしいもので、石の色を何色にするか二人で悩んだが、結局チェリーが水色の石のついたものに決めた。
二人で迷いながら決めたネックレスの支払いをするために、すだれの様にぶら下がったアクセサリーをかき分けてお店の人に声をかけると、中にいたのはかなり年配の男性だった。
差し出したネックレスを見て「決めたかい?おっ、いいのを選んだねぇ。これは3千円以上には見えるよ!」とおっしゃった。
「そうですか?いいですか。これ3千円に見えるってよ!」と振り向いてチェリーに声をかけると、チェリーも嬉しそうにもじもじしていた。
するとその方が「ここはもう35年前から店をやっているんだよ」と商品を袋に入れながら教えてくれた。
そうかもしれない。そして、あの頃からお店はずっと変わっていない。
「知ってます。だって私も学生の頃、よく来ましたから」と私が答えると、その方はやっぱりという顔をされた。
きっと私だけではなく、当時の若い娘たちが母親になって、自分の娘と一緒に今またアクセサリーを買いに来ているのだろうなと思った。
「はい、学割ね」
そう言って、おじさんは380円の代金に400円を出したのに100円のおつりをくれた。
なんと80円もおまけ!
学割か~
この歳で学割にしてもらえるとは思わなかったなぁ。
なんだかとても嬉しかった。
またチェリーと、今度は次女ピーチも連れてアクセサリーを買いに行こうと思う。