ここ最近アメリカの大統領選が気になっておもしろくて、ツイッターばかり見ていた。
いろいろと話題になったツイッターだが、リアルタイムで大勢の人のつぶやきを読めるのは、臨場感があってブログとはまた違った楽しさがある。
大統領選で公式には敗北が決まったT氏がついに反撃に出たとかなんとか、そんなつぶやきを読んでいると、まるで格闘技の中継を観ているような気分になる。
とはいえ多くは単なる噂だったり、こうなって欲しいという願望がフェイク記事になっていたりと、読めば読むほど全てを鵜呑みにしてはいけないという気持ちになる。(もちろん真実もたくさん含まれていると思うが)
そもそも自分がこうなって欲しいと思う記事にばかり目が向く。
これは確証バイアスというらしい。
自分が信じていることを裏付ける情報だけを探し、自らに不都合な情報を無視する傾向のことを表す心理学の用語だそうで、それは確かに自分自身もそうなっているな〜と思う事がある。
他国の大統領選なのに何故こんなに夢中になって、多くの人がT氏を応援するのだろうかと考えた時、これは日本の選挙では考えられない対決であり、しかも善(T氏側)と悪(B氏側)になっている?構図が、まるでプロレスの試合を見ているかの様にハラハラドキドキさせてくれるからだろうか。
また日本ではありえない事なので、羨ましいという気持ちもある。あくまでも私のことですが、、、
ところで先日、映画「記憶にございません」を観た。
三谷幸喜監督のコメディが大好きなので期待して観たが、期待通りに面白かった。
強欲でセクハラ、パワハラは当たり前、史上最低の支持率を出して、国民からはもちろん家族からも嫌われ者の総理大臣が、国民の投げた石に当たって記憶を無くしてしまう。
記憶を無くしたことで人格がまるで変わり、本当に国民の為に仕事をする総理大臣に生まれ変わっていくというストーリーだが、こんな人が総理大臣だったらどんなに良いかと思いつつ観ていた。
もちろん実世界の総理も一生懸命やっていらっしゃるのでしょうが、庶民にはわからない沢山のしがらみがあるのでしょうね。
日本は外圧でしか変化できません。
外圧で壊滅する前に警鐘を鳴らす者が必ず現れます。
外圧で壊滅すると成長阻害の障壁が取り除かれます。
その後、日本は大変身します。コロナ終息後の日本は壊滅的打撃を受けていますが必ず再生します。
焼け跡から新しい成長が芽吹きます。
この予言は当たります。
これは高須クリニックの高須克弥先生のツイート。
日本人は変化をあまり好まない民族なのだとか。
だから外圧がかかってもうダメ、、、という所まで耐えて耐えて、そして大変身、復活というシナリオは案外当たるのでは?と思っている。
焼け跡から新しい成長の芽吹き、、、希望が持てる。