いつまでも若人3

豊かなセカンドライフを求めて

ノーベル賞

2015年10月14日 | Weblog
今年も日本人の受賞が2人もあった。 医学生理学賞の大村智、北里大学栄誉教授、と物理学賞の梶田隆章東京大学教授である。 昨年の三人に続き、日本人が毎年うけるのは、嬉しい事です。
 
日本人が世界に誇るものが沢山あるけれど、頭脳優秀民族である事は世界にみとめられている。
平和で環境も整っているし、なにより真面目な国民性だからでしょう。

ノーベル賞は過去30年もたってから研究の成果が認められる事がおおい。
さっこんの様に則、学問が世のなかに役立つものしか評価されないとなると、この後 
30年もたってからの成果に結びつきにくいのではとかんがえる。
 
こつこつ先の事をかんがえて、地道に研究しているひとが減るのではと心配する。

二人の教授達は人格的にも素晴らしい人たちだと思う。  一流の人というのは、苦労と努力と人格もかねそなえて人達であるのはどの世界にも通づるものですね。

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2 コメント

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Unknown (Unknown)
2015-10-15 22:56:40
すごいです。それぞれの分野で二人!韓国では何故日本人がもらえて韓国人がもらえないのか、という議論が活発だそうです。日本に見習うこともあるのではないか、との意見もあるそうです。そう言われると恥ずかしい限りだと思います。今までは誇れたのですがこれからは心配です。文科省は文科系の学部をやめてすぐに使えそうな理系の学部を充実させようとしています。基礎があってこそ何事も発展します。日本はこの基礎研究は得意分野です。そのためにも理系のみというのはどうか?と思うのですが・・・。
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Unknown (Unknown)
2015-10-16 09:19:38
本当に
嬉しいニュースでした。
長い年月をこつこつと研究された結果でしょうし、ご家族や周りの研究者の方々のサポートがあってこそと思います。きっとお人柄も謙虚で素晴らしい方なのでしょう。
政治家にも謙虚さをのぞみたいものです。 (ki)
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