いつまでも若人3

豊かなセカンドライフを求めて

夏の北欧

2013年06月28日 | Weblog
6月のへルシンキを訪ねました日の出が4時45分、日の入りが午後10時45分と夏至祭前の明るい時期でした。森と湖の街といわれるように緑が多くフェリー、ヨット、ボート、カヌー等が車のごとく利用されているようです。車の税金が高く結局2倍の価格で買うことになるようです。車以外でも24%の税金なので日本から行くと物価が高いように感じました。
少ない人口のせいかゆっくり時間がながれているように思いました。
子育てに力が入っているせいでしょうかどこでも子ども向けの施設がついていました。
博物館"Children's town"では入場者は靴カバーをつけて入ります。子どもたちは素足で走りまわっています。置いてあるものは殆どさわって遊ぶことが出来ます。古い時代のこどもの衣装が戸棚のハンガーに掛っています。「使った後は元に戻してください。」のプレートがあり小さな少女が嬉しそうに取り出していました。別の部屋では本当に器具道具を使って子どもたちがままごとの様に遊んだいました。北欧ならではの大きな船にも子どもが乗り込んで遊んだり、昔の教室では昔の黒板にオルガン、机、椅子がおいてあり、机の蓋を開けると本が入っていました。横の方の席で男の子が本を読んでいました。お母さん達もこどもの傍らで話し合ってたのしそうでした。近くの人は毎日のように来るのでしょうか入口には乳母車が並んでいました。
高負担高福祉も曲がり角に来ていると聞きますが、日本との違いも痛切に感じたことでした。

アベノミックスはどうなる?

2013年06月14日 | Weblog
 華々しい登場で上がり続いた株価が下がり始めました。あんなに急に上がって、それがまだ右肩上がりで上がるなんて誰も信じていなかったと思います。殆どの人は参議院選挙までかな?くらいに考えていたと思います。わずかな期間でこれだけ上がって大もうけした人たちもいて、その人たちがその快感を忘れられないと言います。外国人の投資家によって操られているだけの状況で何の実態もないと思います。経済や株に関心もなくうといのですがこの状況が普通だとは思いません。ちょっと冷静になって見つめなおして欲しいです。安倍さん、言葉だけで動くのには限りがあります。地に足のついた改革をお願いします。

梅雨入り?

2013年06月07日 | Weblog
6月に入り梅雨入りとなっても晴天続きで水不足が心配されています。
世界をみても中欧のチェコ、ドイツのドナウ川流域で洪水が起こったり北欧で30℃の暑さになったり気候の変動がおかしくなっています。
気候だけでなく国内外の情勢も変化して中国、北朝鮮の動向も気になりますが、アベノミックスも参院選を意識するあまり票につながる老人に手厚くしたり、結局は国の赤字が増して子どもたちの未来に負担がかかることになるのです。国民も実態をよく見て自分で考え『やってもらう』のでなく『自分で考えてやる方向』に向かうべきでしょう。子どもの時代からの教育が大切ですね。考える国民になれる時代になるのには何年かかるのでしょうか。