いつまでも若人3

豊かなセカンドライフを求めて

自然エネルギー

2011年05月27日 | Weblog

 福島原発の事故で自然エネルギーに対する関心が高まっています。賛成です。先日久しぶりに大きな駅に行くと何だか暗く感じたのですがよく見ると天井の電気が一列ごとに消されていました。でもそれで何の支障もありませんでした。やれることはいっぱいあるのが分かります。これから節電に努めたいと思います。でも節電にも限界がありどうしても今は原子力に頼らなければならないようですが自然エネルギーへの転換が待たれます。ドイツでは補助金を出して太陽光発電が増えたと聞きました。我が家も震災とは関係ないのですが家を建てた時パネルを取り付けました。毎月電力会社から来るお知らせが楽しみです。取り付けた費用を考えると必ず安いとはいい難いのですがCO2を排出しないだけでも満足しています。素人だから簡単に太陽光がいい、風力がいいといいますがそれぞれに一長一短があるようでここは専門家に任せていい技術を開発してほしいです。私たちは無駄を省いて節制に努めつつ息切れをしないように楽しい暮らしを目指して行きたいものです。


この暑さは?

2011年05月20日 | Weblog

5月なのにこの暑さはなんでしょう。節電が合言葉のこの時代に猛暑がくるのでしょうか。

25度以上の日差しのもと外出から帰ってきた時思わずクーラーに手が伸びそうになります。

避難所でも暑さにげんなりしておられるそうです。節電とはいえ快適に猛暑を過ごす知恵を働かしてこの夏を乗り切ることを考えましょう。被災地で太陽光からの発電装置をつけて電気を引けるようにする動きがあるようで嬉しいことです。我慢は美徳ではありませんから『快適な生活をおくることが当たり前』との意識を官も民も持つことが大事です。夏になる前に涼しく過ごせる環境の避難所や住宅が用意できるよう願っております。

阪神間では東日本震災の影響は少ないようですが暑くなるとどこまで節電ができるのか心配です。長い目で見るとじわじわと放射能の影響も考えられるでしょうし、アンテナをはって情報をキャッチすることも大事ですね。大人はともかく子供は先が長いので心配しすぎても良いくらいです。

今年は猛暑でなく冷夏でない普通の夏になってほしいですね。


教育のこと

2011年05月13日 | Weblog

 東日本震災で世界から日本人の態度に賞賛の声があがっています。他国で見られるような略奪などなく不自由な生活も秩序正しく行われていることがむしろ珍しいことのようですが、私たち日本人からすれば当たり前で普通のことです。阪神淡路大震災のときも同じでした。各国のメディアも色々分析したとか。日本民族の特質かも知れませんがこれは教育の賜物だと思います。落し物を拾えば警察に届けるのは幼いときから普通に教えられています。最近ではこれも怪しいかも知れませんがまず落とせば警察へ行きます。届いていることが多いです。しかしこの教育も若いお母さんたちをみているとちょっと首をかしげることがあります。子供たちは外で遊ぶことが少なくなっています。することが多すぎるのです。幼稚園から塾、お稽古事等など。もちろん自分の意思ではないと思いますが。これだけのことを小さい時からつめこんでどうするのででしょう。時代が違うと言われればそれまでですが私の子育ての経験では無駄な投資もずいぶんしたと思います。無理やり通わせて何も身についていないものが多くあったように思います。塾もいいのですがもう少し何とかならないでしょうか。学校の授業に満足がいかないとの理由らしいですが親の経済で教育の機会が左右されるのは納得出来ないですが教育は学校で、基本的しつけは家庭でと言うわけにはいかないでしょうか。


ゴールデンウィーク

2011年05月06日 | Weblog

関西地方ではお天気にも恵まれゴールデンウィークは各地で賑わったようです。

心情的には被災地の方に申し訳ないのですが、経済活性化が被災地への援助につながると思えば納得します。

大阪駅が改装されデパートやファッションビル等も開店して大勢の人が行き交っているようです。ターゲットは若い女性らしいです。

お金を持っているといわれている高年層は購買意欲が低いのでしょうか相手にされていないようですね。経済活性化のためには何かしかけが必要でしょうね。

自宅の周りでは『だんじり』の巡行が例年通りありました。若い男の子たちがだんじりの屋根に乗りおどっていたり、引き手にまわって子供たちと一緒にだんじりを引いています。世話役の高齢者から赤ちゃんまで楽しんでいるようで見ていてもなごみますし、日本人だと感じるひとときでした。

穏やかな日本が広がってほしいです。