いつまでも若人3

豊かなセカンドライフを求めて

少年サポートセンター

2015年05月22日 | Weblog
 大阪に『少年サポートセンター』というのがあっていわゆる『非行少年』の居場所となっているところがあるそうです。警察官と府の職員が少年たちと向き合って更生の為に彼らの心に手を差し伸べているそうです。ここもご多分にもれず資金難だそうですが、成果はあがっているそうです。新聞に立ち直っていく少年の事例の記事が載っていました。この記事に目が止まったのは「ドローン少年」のニュースがあったからです。非行とまでは言い難く、逮捕も識者によって賛否は分かれます。ただこの少年は大変「賢い子」だということです。この頭脳を他に役立たせれば、と残念です。適正な道を示せる大人がそばにいればとの思いはあります。
 世の中の動きは早く、親世代は子世代についていけません。IT技術に関しては子世代は相当先を行っています。持て余している子らの頭脳と知識、技術を受け止めてくれる学校以外の場所はないものでしょうか?地域の大学や学生がこの子たちの受け皿にならないでしょうか?地域社会が子供たちと拘わるのには大人たちが余裕を無くしているようにも思いますが。

家事分担

2015年05月11日 | Weblog
 最近の若いカップルは家事分担が常識のようです。共働きが多くなり、仕方が無いことでしょう!
 特に子供が出来れば、夫婦が協力しないとやっていけません!パパはおむつを換えるのは当たり前で、赤ちゃんを抱っこしているお父さんもよく見かけます。
 
 リタイアした老夫婦も家事を分担したらいいと思うのですが、なかなかそうはいきません!
 リタイア後は少しづつ夫を教育し、自分のことはじぶんで出来るようにならないと……。
 家事をしてもらって、やり方にダメだししたり、やり直したり、文句を言うのは家事ハラと言うらしい!
 やり方に口を出さず、食事が出来て食器が片付き、洗濯物が乾けばいいと、細かいことに拘らず、おおらかな気持ちでいけばうまくいくのでしょうか? 

ゴールデンウイーク

2015年05月06日 | Weblog
今年のゴールデンウィークはまずまずのお天気にも恵まれて海外、国内の旅行や里帰りと賑わったようです。
三世代、四世代で外食されている微笑ましい姿も見受けました。
最近は夫々が独立して住んでいる方が多くお正月、五月の連休、お盆ぐらいしか会うことが出来ない家族も多いようです。
昔のように三世代が当たり前の時代は小さな子供もお年寄りが身近でしたが、最近は年寄りは介護施設、若い世代は独立して別居し、古い家にリタイア前後の夫婦が夫々の思いで住んでいるようです。
どれが良いのかはわかりませんが、家族同士のコミュニケーション能力が希薄になっているように思います。
殊に若い世代は喋るよりスマホに使う時間の方が多く隣同士に座っていてもメールでやりとりする方が気楽だと聞きます。
スマホに乗り遅れている世代としては不思議ですし、このままIT社会が進んでいけば20年後、30年後にはどんな世界になっているのでしょうか。その頃のゴールデンウィークの過ごし方はどうなっているのか面白いですね。それともゴールデンウィークが存在しているのでしょうか。