コップの中の嵐

猛暑、酷暑、熱帯夜・・・飽きるほど続いてうんざりしています。
その上、民主党の党首争いで小沢さんが出馬とはあきれ返ってしまいます。
政治家、政治屋とはなんと傲慢無知な人種なのでしょう。
50年ぶりに政権を取れたにもかかわらず党内での争いに明け暮れ円高、株安で一般の人々が困っているのに経済政策は停滞しています。
民主党で政権を担った人にとってもいざ中に入ってみれば予想外のことも多かったことでしょう。
それは当然のことですから長い目で見守り育てようと思っている人も多いはずです。コップの中の嵐ではすみません。政界を引退するはずの鳩山さんもおかしな動きをしてお金まみれの前時代の政治屋、小沢さんを引っ張りだしたり訳がわかりません。
日本はやはり三等国なのでしょうかね。むなしくなる今日この頃で暑さが一層こたえます。

薄縁社会

１００歳以上の老人の行方が分からないケースがふえている。　肉親とも没交渉で、亡くなってから何十年もたって発見されたり、普通では考えられないようなことである。長寿社会で、老老介護の問題もあるが、家族の形がおかしくなっている。若い母親が育児放棄で幼い子供たちが亡くなったりと悲惨なことである。　地縁血縁が薄くなっていると言われて久しいが、ここまで、日常的に起こるようになると日本人の何かが壊れかけていると心配である。ひたすら戦後経済成長をめざして走ってきて、しっぺ返しがきているのでしょうか。といってどうすればよいのか良い方法も思いうかばないが、普通の人間的な感覚を失わないように、人とのつながりを大切にしていくしかないのかと思う。他人のことにもわれ関せずではなくなにかおかしいときずけば、周りのひとに知らせる事も大事なことです。