最近親戚の葬儀に出席することが多くなりました。
時代のせいか年長者で友人も少なくなっているためか家族葬が多いようです。
家族葬は故人が希望を書き残しておくか、見送る側がしっかりとポリシイをもって葬儀屋と対応しないと家族葬といえども一般の葬儀と変わらなくなります。
一例をあげると会葬お礼の粗供養の品に挨拶状のはがきが付いていました。家族、親戚なら喪主の名前も住所も知っていますし、その場で話を交わしています。最小単位が100枚と聞きました。通夜と葬儀の2種類合計200枚、無駄と思うか必要と思うか・・・。戴いて言うのも悪いのですが、精進揚げの食事が何処の斎場でも流れの中に組み込まれています。皿数は多く一見豪華ですが不味いのはどこも共通です。非常時に美味しさは望みませんが、見てくればかりの料理でなく質素でも普通の会食が出来ればと思ったことでした。
7月23日付けの朝日ファミリーの記事が心に残りました。
50歳代の3姉妹がその夫との6人だけで80歳代のお母様を看取り、通夜、火葬を行いその夜故人をしのんで有馬温泉で語りあかした、というものでした。
かかわりの深かった者だけでの心のこもったお弔いのように思います。
夫々の思いですれば良いと思いますが、心の準備が出来ていないと葬儀屋の流れに沿ってしまうことが多いように思います。自分の事として考えて書き残しておくことが子供世代への一番のプレゼントではないでしょうか。
時代のせいか年長者で友人も少なくなっているためか家族葬が多いようです。
家族葬は故人が希望を書き残しておくか、見送る側がしっかりとポリシイをもって葬儀屋と対応しないと家族葬といえども一般の葬儀と変わらなくなります。
一例をあげると会葬お礼の粗供養の品に挨拶状のはがきが付いていました。家族、親戚なら喪主の名前も住所も知っていますし、その場で話を交わしています。最小単位が100枚と聞きました。通夜と葬儀の2種類合計200枚、無駄と思うか必要と思うか・・・。戴いて言うのも悪いのですが、精進揚げの食事が何処の斎場でも流れの中に組み込まれています。皿数は多く一見豪華ですが不味いのはどこも共通です。非常時に美味しさは望みませんが、見てくればかりの料理でなく質素でも普通の会食が出来ればと思ったことでした。
7月23日付けの朝日ファミリーの記事が心に残りました。
50歳代の3姉妹がその夫との6人だけで80歳代のお母様を看取り、通夜、火葬を行いその夜故人をしのんで有馬温泉で語りあかした、というものでした。
かかわりの深かった者だけでの心のこもったお弔いのように思います。
夫々の思いですれば良いと思いますが、心の準備が出来ていないと葬儀屋の流れに沿ってしまうことが多いように思います。自分の事として考えて書き残しておくことが子供世代への一番のプレゼントではないでしょうか。