嫌なニュースの多い昨今ですが、ほっと心温まる話を聞きましたのでお知らせします。
中学1年生になった男の子が主人公です。小学5年生になって遊び友達の多くが塾通いを始めたため彼も塾に行きたくなったそうです。両親は公立の中学、高校に通わすつもりいたので私立中学受験のことは考えていませんでした。友人との塾通いを楽しんでいるうちに自宅近くの有名私立中学に進学を希望しました。両親は公立を望み、塾の先生にはその中学のレベルが高すぎると別の私学を勧められていました。周りの大人が何と言おうとその中学に進学を熱望し勉強に励んでいました。受験させないと一生悔いが残るだろうと落ちるのを覚悟で受験を両親も許しました。良い意味で周囲の期待を裏切って合格したのです。本人は喜んで秀才の集まる中学校に通学し始めました。新しい年を迎え1年生も3学期を迎えました。彼が夜11時過ぎまで勉強しているので、母親は宿題が多すぎて手に負えないのかと心配して尋ねると、彼は周りの人達のお蔭で憧れの中学に通わせてもらっているので赤点(落第点)を取りたくないと自主的に勉強していたのです。
親の意志で受験させられる子供が多いと聞きますが、自分の行きたかった憧れの中学に自分の力で学力をつけ周囲の気持ちも忖度できる子供に育っていることに嬉しくほのぼのとした気持ちにさせられました。
教育熱心な都市部では小学低学年から塾に行くのが当たり前になって勉強は楽しいものでなく強制されてするものになっているように思います。子供時代によく遊んで、時期が来れば興味のあるものを勉強すれば知る喜びを感じることでしょう。 (w)
中学1年生になった男の子が主人公です。小学5年生になって遊び友達の多くが塾通いを始めたため彼も塾に行きたくなったそうです。両親は公立の中学、高校に通わすつもりいたので私立中学受験のことは考えていませんでした。友人との塾通いを楽しんでいるうちに自宅近くの有名私立中学に進学を希望しました。両親は公立を望み、塾の先生にはその中学のレベルが高すぎると別の私学を勧められていました。周りの大人が何と言おうとその中学に進学を熱望し勉強に励んでいました。受験させないと一生悔いが残るだろうと落ちるのを覚悟で受験を両親も許しました。良い意味で周囲の期待を裏切って合格したのです。本人は喜んで秀才の集まる中学校に通学し始めました。新しい年を迎え1年生も3学期を迎えました。彼が夜11時過ぎまで勉強しているので、母親は宿題が多すぎて手に負えないのかと心配して尋ねると、彼は周りの人達のお蔭で憧れの中学に通わせてもらっているので赤点(落第点)を取りたくないと自主的に勉強していたのです。
親の意志で受験させられる子供が多いと聞きますが、自分の行きたかった憧れの中学に自分の力で学力をつけ周囲の気持ちも忖度できる子供に育っていることに嬉しくほのぼのとした気持ちにさせられました。
教育熱心な都市部では小学低学年から塾に行くのが当たり前になって勉強は楽しいものでなく強制されてするものになっているように思います。子供時代によく遊んで、時期が来れば興味のあるものを勉強すれば知る喜びを感じることでしょう。 (w)