いつまでも若人3

豊かなセカンドライフを求めて

ちょっといい話

2016年02月25日 | Weblog
嫌なニュースの多い昨今ですが、ほっと心温まる話を聞きましたのでお知らせします。
中学1年生になった男の子が主人公です。小学5年生になって遊び友達の多くが塾通いを始めたため彼も塾に行きたくなったそうです。両親は公立の中学、高校に通わすつもりいたので私立中学受験のことは考えていませんでした。友人との塾通いを楽しんでいるうちに自宅近くの有名私立中学に進学を希望しました。両親は公立を望み、塾の先生にはその中学のレベルが高すぎると別の私学を勧められていました。周りの大人が何と言おうとその中学に進学を熱望し勉強に励んでいました。受験させないと一生悔いが残るだろうと落ちるのを覚悟で受験を両親も許しました。良い意味で周囲の期待を裏切って合格したのです。本人は喜んで秀才の集まる中学校に通学し始めました。新しい年を迎え1年生も3学期を迎えました。彼が夜11時過ぎまで勉強しているので、母親は宿題が多すぎて手に負えないのかと心配して尋ねると、彼は周りの人達のお蔭で憧れの中学に通わせてもらっているので赤点(落第点)を取りたくないと自主的に勉強していたのです。
親の意志で受験させられる子供が多いと聞きますが、自分の行きたかった憧れの中学に自分の力で学力をつけ周囲の気持ちも忖度できる子供に育っていることに嬉しくほのぼのとした気持ちにさせられました。
教育熱心な都市部では小学低学年から塾に行くのが当たり前になって勉強は楽しいものでなく強制されてするものになっているように思います。子供時代によく遊んで、時期が来れば興味のあるものを勉強すれば知る喜びを感じることでしょう。 (w)

大丈夫?大臣さんたち!

2016年02月16日 | Weblog
国会に立ち颯爽と答弁する大臣は格好がいいですがこのところ、何だか変です。日本で女性の政治家が少ないのはやっぱり能力がないからですか?こんな大臣しかいないのですか?電波を止めると脅す大臣、歯舞の字が読めない、根拠も知らない、それでも大きな顔で悪びれる様子も恥ずかしいとも思っていらっしゃらない様子。いいえ、日本には立派な多くの女性が色んな分野で活躍されています。政治家は甘利さんの例でも分るようにワイロがいっぱい入ってくる職業なんですね。そんな職業に志の高い人は就きたくないのかも知れません。甘利さんは逃げて説明責任を果たしません。こんなガタガタの大臣のそろった阿倍内閣がどうして支持率が高いのでしょう?専門家ならその分野はもっと勉強してください。選挙が近づいています。一票は絶対無駄にしないようにします。(m)

アメリカ大統領選挙

2016年02月11日 | Weblog
 アメリカ大統領の候補者レースが始まっています。
 先週はオハイオ州で民主党は僅差でヒラリーが勝ち、共和党は本命のトランプを下し、クルーズが勝ちました、やっぱりいくら人気があって話題性があっても、あんな過激な発言をするトランプを選ばないと思っていましたが、今週のニューハンプシャー州ではトランプが大差で勝利しました!アメリカ人はもっと冷静に物事を考えられると思っていましたが~
 テレビの解説によると、他の共和党の候補者が一本化しないと、このままトランプが共和党の候補者に成りかねないとのことです!
 民主党もヒラリーが圧倒的に有利だと思っていましたが、ニューハンプシャーではサンダースが勝ちました。
 来月初めのスーパーチュウスデイで多くの州がで候補者が決まるそうです、どうなるのでしょうか?
 もし、トランプが大統領になれば、世界はますます混乱します。ヨーロッパも難民問題で大変で、北朝鮮はミサイルを発射するし、中国は景気後退が世界の製造業にも影響してるし、石油は益々安くなるし、日本もマイナス金利で円高、株安になるし、どうなるのでしょうか?

 もう一つアメリカ選挙で気になったことは国民の選挙に対する関心の深さです。日本も今年は参議院選挙がありますが、もっと国民は真剣に国会議員を選んでほしいです。マスコミも自民党寄りの報道ではなく、公平にニュースを伝えて欲しいです。(K)