いつまでも若人3

豊かなセカンドライフを求めて

九州旅行

2008年10月31日 | Weblog

 昨今は経済の問題で世界は騒然としています。庶民としてはじっと嵐の通り過ぎるのを待つ外はないようです。バラマキの政策でどれだけ経済が回復するのか疑問です。趣を変えて今日は九州旅行です。

 今回南九州をまわってきました。鹿児島は今は篤姫ブームでわいていました。初めての南九州だったので興味津々でしたが特攻基地の知覧では涙が止まりませんでした。公に残されている手紙類には年齢にかかわらずしっかりとした文章が残されていましたが、本心はどうだったのだろう?と思うとつくづく戦争のむなしさを感じました。イスラムの自爆テロのことも頭をかすめたりした一日でした。鹿児島は焼酎ブームでブランド品は現地でも手に入らないようです。せっかくの左党もちょっとがっかりだったでしょうか。わずか二泊の旅でしたが書ききれません。いつか続きを。

 


世界恐慌?

2008年10月24日 | Weblog
新聞、テレビで毎日のように株価の乱高下、世界恐慌のきざしなど不安になるニュースがいっぱいです。私たちの知らない世界での出来事で日常生活にまで影響がおよぼされるとは困ったことです。じっと我慢の子で耐えるのも限界があります。
私たち庶民レベルはどう行動すればいいのでしょうか。実際的な情報ともう少し気分が明るくなるニュースが欲しいです。
良い知恵はないのでしょうか


孫の運動会

2008年10月17日 | Weblog
保育園の孫の運動会に行ってきました。0歳児から5歳児まで、裸足で皆精一杯頑張っていました。日ごろ忙しい両親とのふれあいの時を皆、嬉しそうでした。 昨今はおじいちゃん、おばあちゃんの参加が多く、子育てを祖父母に頼る両親が多いことを証明していました。 働きながらの子育ては時間的にも精神的にもぎりぎりで、周囲の者の支えが、もっと必要だと感じていますが、公にはまだなかなか制度が整っていないのが現状です。
未来の日本を担う子供たちが元気に、安全に住みやすい社会になって欲しいと、子供たちの走りまわる姿をみておもいました。

ノーベル賞

2008年10月10日 | Weblog
今週は日本人が4人もノーベル賞受賞との報で日本中が沸き立ちました。
最近は金融破壊で暗いニュースが多い中ほっと明るくなる思いでした。
よく聞けば30年も40年も前の論文が対象とのことです。受賞された方々の資質もさることながら育った時代も良かったのかなとも思います。戦後で物質的には貧しい時代であっても精神的、自然的には恵まれた子供時代をすごされたのでしょう。
現代の子供は幼児の頃からコンクリートに囲まれ稽古事にあけくれて学校と塾で一日が終わってしまいます。自発的に何かやることと無縁に過ごす子供が多くなっています。
学力(記憶力)の高い、偏差値の高い子供が良いという変な考えがはびこっている様に思います。泥んこ遊びをする空間もない子供達が大きくなった時その中からノーベル賞の受賞者が生まれるのでしょうか。
子供時代をのんびりと過ごせる時代になって欲しいものです。

ひどい事故

2008年10月03日 | Weblog
本当にひどい事です。火事で秋葉原の事件を思い出しました。なぜ関係もない人を巻き込むのでしょう。事件を起こした当事者に全責任があるのは当然ですが、国や監督官庁の責任も見逃せないと思います。事故米の件もそうですが、農水省がもっとしっかり自分の仕事をしていればこんなに被害は広がらなかったでしょう。消防局がもっとしっかり管理、指導を徹底していたら・・・と思わずにいられません。それに犯人は罰せられても、役人は罰せられません。
 「いつまでも若人2」の始めに楽しいことを書きたかったのに、こんな記事になってしまいました。次は本題に戻って「楽しいこと」探しのお話が書けたらいいな・・・・。