五十年振りの政変に世の中は何か変わってくれるかなとい言う期待で興奮気味です。民意とはいえ民主党のマニフェストのとうりに進行してゆけばプラス、マイナス両方が出てくるでしょう。でも一度はやらせてみたいです。鳩山内閣も官僚を敵視しないで彼等の優秀な頭脳を使って無駄のない合理的な政治をして欲しいです。今回は有権者の関心も高く投票した人も多いので自分たちで政治を変えたと感じられる選挙でした。どうなるか期待をもって見ていましょう。鳩山さんの音羽御殿はともかく二、三の閣僚の自宅の出勤風景にも親近感が沸き身近な人が政治をしている気がしました。今までの閣僚は殆どが庶民感覚から離れた人が多かったように思います。チェンジの時代ですね。
選挙が終わりました。結果は大方の予想通り民主の圧倒的な勝利でした。興味はどちらが勝つか、ではなく自民、民主がいくら票をとるかでした。民主がいつ300議席を越すかでなかなか寝付けませんでした。私自身も民主に入れたのですが期待はしていません。でも何か、オバマさんではありませんが「変化」を求めています。一度自民党に退いてもらって今までのしがらみを断ち切って欲しいのです。民主党のマニフェストには多々疑問があります。バラマキと取れるようなものもあるように思います。財源も心配です。本当にムダを省けば財源はでて来ると思います。それほどムダ遣いが目に余りますが、抵抗されて4年が過ぎていきそうです。子育て支援の手当て、高速道路の無料化などより保育所の増設、学校の耐震工事、・・・のことを優先して欲しいです。脱官僚を目指しているのは賛成ですが並大抵ではないでしょう。期待が大きければ失望も大きいです。しばらくお手並み拝見とします。