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今年も庄内砂丘メロンが届いたよ! !

2009-07-28 17:30:53 | NHK「ファミリーヒストリー」、東北庄内「たそがれ清兵衛」「おくりびと」
父の実家より今年も庄内砂丘メロンが届きました。
子供の頃、夏休みに父の田舎にいると、スイカにメロンそしてだだちゃ豆がでてきましたが、その頃の私は、スイカやメロンなどのフルーツ類があまり好きではなかったので、だだちゃ豆ばかり食べていました。
だだちゃ豆とは、庄内鶴岡地方のえだ豆のことで、見栄えはあまり良くはないのですが、味はとても良いのです。
大学生になってから、添乗員として日本全国を旅するようになり、各地でえだ豆を食べてみても、成人して飲み会などでえだ豆を食べてみても、何故か子供の頃に食べたえだ豆より美味しくありません。
えだ豆の味が変わってしまったのか、それとも私の味覚が変わってしまったのか、考えていたら、10年前くらいから、鶴岡のだだちゃ豆が日本で一番美味しいえだ豆だとの評判に成程と思ったことがあります。
祖母の嫁入り道具は、雛人形と、だだちゃ豆の種だったという話があります。
祖母の実家の地域は、鶴岡でも特にだだちゃ豆の美味しいところらしく、父の実家では、その種から栽培していたのです。
祖母の一周忌の法要があった14年前の夏に、従兄弟が近所の農家がそれぞれ作るだだちゃ豆を貰ってきて、私も一緒に食べ比べたことがありましたが、やはり私の父の実家のだだちゃ豆が一番美味しかったのです。ということは、父の実家で作るだだちゃ豆は、日本有数の美味しいえだ豆になりますね!

メロンについては、子供の頃、父の実家の縁側で、直ぐに食べずにいたら、かぶと虫が何匹も飛んできました。
私は、嬉しくなって、メロンを食べずにそのまま中庭に皿ごと出しておいたら今度は、伯父さんがやってきて、えらく怒られました。
かぶと虫には、食べた後の残りカスだけで充分なんだと。

子供の頃の私にとっては、メロンを食べることよりも、かぶと虫の方が有り難みがあったのです。

私のお嫁さんになってくれる人には、特典として庄内米と、庄内砂丘メロンがついてきますのでよろしくね!
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