RuN RiOt -marukoのお菓子な美術室-

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パリへ渡った「石橋コレクション」1962年、春

2012-01-14 21:30:00 | 美術
見てきました

ブリヂストン美術館

会期は2012年1月7日から2012年3月18日。

"ブリヂストン美術館開館60周年記念"の展示になります。

今からちょうど50年前、開館10年目にあたる1962年に、パリ国立近代美術館で「石橋コレクション」を初めて海外で紹介する展覧会
「東京石橋コレクション所蔵─コローからブラックに至るフランス絵画展」
が開催されました。

コレクションの中からコローやモネ、セザンヌなどのフランス近代絵画50点をパリで展示、「里帰り展」とも呼ばれたそうです。
良質な西洋絵画の数々は話題となり、当時の新聞や雑誌でも大きく取り上げられました。
日本でも話題となり梱包の様子から輸送の様子まで記録が残っている展覧会。
その当時の資料とともに出品作品を見ていく展示です。

さて。
ブリヂストンといったら「ヴィル・ダヴレー」ですよ。
コローの。
私の大好きな
昨年、最後の展示を見に行ったときは見れなかったので。
新年の挨拶兼ねて(??)見たいな~と思って行ったのです。

さて。
展示室入るといつもお馴染みの面々が(笑)
コローが2作品、並べて展示されています。
「イタリアの女」
「オンフルールのトゥータン農場」
え……
「ヴィル・ダヴレー」は???
今回も見れないのか~!!!と思いつつ。
とりあえず見て行きます。

クロード・モネ「アルジャントゥイユの洪水」
何度も見ているものですが。
睡蓮とかよりこっちのほうが好き。

アンリ・ルソー「イヴリー河岸」
いいよね、ルソー。
相変わらずの不思議さ。

展示室5。
あ、いた
「ヴィル・ダヴレー」
今年も何回も会いに来るよ、
美しい姿みせてね、
と伝えました
やっぱり美しかった。

ヴィル・ダヴレーみたいな景色を日本で撮りたいんだけど、どこかないかなぁ……。



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